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「何に見える?」あなたの“安定志向度”がわかる心理テスト

  • 2025.6.30
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あなたは人生を安定して過ごしたいと思いますか?安定することよりも変化しながら過ごしたいと思いますか?安定志向が強い人は、あまり大きな冒険はせず、安定した状態をキープすることに力を注ぎがちでしょう。逆に安定志向が強くない人は、思い切った冒険をしがちです。あなたはどのくらい安定を求めているのか、あなたの“安定志向度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.コーヒーメジャー

2.旗

3.倒れた椅子

4.片手鍋



1.コーヒーメジャーに見えた人は「安定志向度60%」

図形がコーヒーメジャーに見えた人は、安定志向度が60%とやや高めかもしれません。あなたはそれなりに安定を求める人ではないでしょうか。時々ちょっと思い切って冒険することはありますが、基本的には安定していたいという気持ちが強そうです。安定した状態をキープしながら、危なくない冒険をする人でしょう。

このタイプの人は、慎重で思慮深い性格をしていそうです。おそらく何か行動をする前には、きちんと先々のことまで考えてから動くのではないでしょうか。その場の思いつきで動くようなことはしないでしょう。また、安定していない時は、とにかくまず安定することを求めて動くようです。不安定な状態で、思い切ったことをするのはリスキーすぎると考えるのではないでしょうか。

そのため、ある程度安定した状態でないと、なかなか思い切ったことはできないかもしれません。何かやってみたいことがある時は、まずはしっかりと足場を固めて、失敗しても痛い思いをしなくて済む状態にすることが大切でしょう。挑戦がうまくいったら、少しずつシフトし、新しい道を進んでいくようなスタイルが向いていそうです。

2.旗に見えた人は「安定志向度40%」

図形が旗に見えた人は、安定志向度が40%とやや低めかもしれません。あなたはあまり安定を求めない人ではないでしょうか。安定してくると、なんとなくつまらなく感じてしまい、刺激や冒険を求めてしまうかもしれません。ちょっと不安定で先が見えないくらいが、あなたにはちょうどいいのではないでしょうか。

このタイプの人は、ストイックで自分を追い込みたい性格をしていそうです。大変で難しい道を進んでいる自分が好きですし、少し無理をしているくらいが生き生きとできるのではないでしょうか。安心で安全な状態でいると、最初のうちはいいのですが、だんだんと退屈してきてしまい、次第に自分でその安定を壊したくなってきてしまうでしょう。

そのため、なかなか人生が安定した状態はなりづらいかもしれません。落ち着いたと思うと、すぐに何か新しいことに挑戦したくなったり、もっと難しいことを背負い込みたくなってしまうようです。ただ家族など背負うものがあれば、自ずと安定した状態にならざるを得なくなるかもしれません。責任感は強いので、安定するためには、そういう存在が必要そうです。

3.倒れた椅子に見えた人は「安定志向度20%」

図形が倒れた椅子に見えた人は、安定志向度が20%とかなり低いかもしれません。あなたは安定を求めず、常に変化していくことを求める人ではないでしょうか。刺激が多ければ多いほど、道が困難であれば困難であるほど気持ちが燃えて頑張ることができる人でしょう。安定した人生を送るということを求めていないようです。

このタイプの人は、エネルギッシュで好奇心の塊のような性格をしていそうです。面白そうなことや楽しそうなことは、とにかくやってみないと気が済まないのではないでしょうか。安定するような道はつまらないから、どんどん難しくて困難な道に進んでいこうとするところがあるようです。

そのため、人生が安定することはなく、10年後どこで何をやって生きているか、それも見通せないような状態が続いているでしょう。そんなどう転がるかわからないような状態を不安に感じるのではなく、楽しむことができるのが、あなたなのかもしれません。なんでも挑戦してみる勇気があるため、不安定でも前に進んでいくことができるのでしょう。

4.片手鍋に見えた人は「安定志向度80%」

図形が片手鍋に見えた人は、安定志向度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは人生に安定を求めており、安定した状態になれば、できる限りその状態をキープしようとする人でしょう。先が見通せないような不安定な状態は好まず、リスクが少なくて安全な道を迷いなく選んでいく人ではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細で敏感な性格をしていそうです。少しでも環境に変化があると、そこに慣れるのに時間を要してしまいがちでしょう。そのため、あまり周りの状態を変化させずに過ごそうとしがちではないでしょうか。新しいことに挑戦するときも、何年も何年も悩んで、かなり心や生活に余裕が出た時でないと難しそうです。

安定した状態でいる時でも、その安定がいつか崩れるのではないかという不安を感じていたりするかもしれません。だからこそ余計に、自分からその安定を崩しかねないような挑戦はしようとしないのでしょう。堅実で欲張らない日々を、粛々と過ごしていく人ではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。