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「何に見える?」あなたは“本当は甘えたい人か”がわかる心理テスト

  • 2025.6.16
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「別に誰かに甘えたいとかはない」「甘えるなんて恥ずかしい」と口では言っていても、本当は誰かに寄りかかりたい、甘えたいという気持ちを隠し持っている場合があります。自分の甘えたいという気持ちを無視し続けていると、自分を窮地に追い込んでしまうことになりかねないのではないでしょうか。あなたは“本当は甘えたい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.腕時計

2.チャンピオンベルト

3.骨付き肉

4.腹筋ローラー



1.腕時計に見えた人は「甘えたい人」

図形が腕時計に見えた人は、本当は甘えたい人かもしれません。あなたはとてもしっかりとしており、誰かに甘えるということをしない人でしょう。少しくらい甘えればいいのにと思われるような場面でも、自分ひとりで頑張ろうとしてしまいがちではないでしょうか。けれども、本当は甘えたいと思う気持ちを隠し持っているかもしれません。

このタイプの人は、シャイで我慢強い性格をしているでしょう。自分はしっかり者であるというレッテルを貼り付けて、いつも肩肘張って頑張っているのではないでしょうか。誰かに甘えるということは恥ずかしいことで、自分がすべきことではないと思い込んでしまっているのかもしれません。また長年、ひとりで頑張ってきたことで、他人への甘え方もわからなくなっているのでしょう。

でもあなたは、本当は甘えたいと思っているはずです。だからこそ、上手に他人に甘える人を見ると、イライラしてしまうのでしょう。確かにひとりでなんでもできるあなたはカッコよく素敵です。でも、だからと言ってなんでもかんでも、ひとりで背負う必要はありません。たまには、あなたを甘えさせようと手を差し伸べてくれる人に、寄りかかってみてもいいのではないでしょうか。

2.チャンピオンベルトに見えた人は「甘えたくない人」

図形がチャンピオンベルトに見えた人は、本当は甘えたくない人かもしれません。あなたは今誰かに甘えざるを得ないところがあるのですが、本当は甘えたくないと思っているのではないでしょうか。自分ひとりでできるなら、それが一番いいと思っているでしょうし、甘えないとできない自分に苛立ちも感じていそうです。

このタイプの人はストイックで自立心の強い性格をしているでしょう。なんでも自分でやりたいという気持ちが強いのではないでしょうか。誰かに甘えると、恩を着せられたように感じてしまい、嫌なのかもしれません。ただ、今はどうしても必要があって、誰かの手を借りて甘えさせてもらっているのではないでしょうか。

あなたは自分でできることは自分でやる人でしょう。甘えすぎるということはないはずです。甘えさせてもらった分、またいずれあなたが別のところで恩返しできればいいのではないでしょうか。甘えさせてもらえる部分は、ありがたく甘えさせてもらい、その分別のところにしっかりと力を注ぐことが今は大切なのかもしれません。

3.骨付き肉に見えた人は「やや甘えたい人」

図形が骨付き肉に見えた人は、本当はやや甘えたい人かもしれません。あなたはおそらく他人に甘えることに抵抗感がない人ではないでしょうか。普段から甘えられるところは甘えているでしょうし、なんならもっと甘えて楽をしたいと思っているかもしれません。心身ともに誰かに甘えきって、自堕落に過ごせたらいいなと思っていたりするのではないでしょうか。

このタイプの人は、面倒くさがり屋で甘え上手な性格をしていそうです。誰かが代わりにやってくれるなら、全部お任せしたい人でしょう。ゴロゴロしているうちに、全てが片付いていたらいいなと思っているのかもしれません。また、愛嬌があり憎めない性格をしているため、周りの人もついついあなたのことを甘やかしてしまうのではないでしょうか。

甘えたい気持ちを隠すことはしない人ですので、堂々と「甘えたい」ということができるところが、あなたの強みでしょう。ただ、自分でできることも甘えてしまうところがあるため、お節介焼きな人がそばにいると、何もできない人になっていってしまうリスクがありそうです。自分でできることは自分でやっておいたほうが、後々の自分のためになるかもしれません。

4.腹筋ローラーに見えた人は「あまり甘えたくない人」

図形が腹筋ローラーに見えた人は、本当はあまり甘えたくない人かもしれません。あなたは他人に甘えると弱みを見せたような気持ちになって嫌なのではないでしょうか。自分の方が下になったように感じてしまい、その後の関係が対等に築けなくなってしまうのかもしれません。

このタイプの人は、負けず嫌いで気にしいな性格をしているでしょう。必要に駆られた時は、他人に甘えることもありますが、できるだけ甘えず、借りも作らず、弱い部分を見せないように過ごしたいと思っていそうです。一度甘えてしまうと、相手に対して強く出ることができなくなると思っているのではないでしょうか。

それもあって、極力周りの人に対して距離を保つようにしているかもしれません。あまり自分の気持ちなどは語らず、弱っている部分を見られないようにしているようです。甘えさせようと声をかけてくれる人のことは少し苦手で、余計に距離を取ろうとしてしまうかもしれません。自分を崩されるのが嫌なのでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。