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「何に見える?」あなたは“デリカシーに欠ける人か”がわかる【心理テスト】

  • 2025.7.4
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そっとしておいて欲しいと思っている人のことをいじってしまったり、みんながあえて言わないで済ませていることをはっきりと言ってしまうような人のことをデリカシーに欠ける人と言います。デリカシーに欠ける人は、空気を読むことが苦手だったり、衝動的になりやすかったりするところがあるのではないでしょうか。あなたは“デリカシーに欠ける人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.虫刺されの薬

2.醤油ボトル

3.ペンギン

4.逆さまのびっくりマーク



1.虫刺されの薬に見えた人は「デリカシーのある人」

図形が虫刺されの薬に見えた人は、デリカシーのある人かもしれません。あなたは空気を読んだり、相手の気持ちを考えたり察したりすることが得意な人ではないでしょうか。触れられたくなさそうだと感じたら、それ以上は踏み込まないようにするでしょうし、気にしていそうなことは言葉にしないようにすることが自然とできてしまうでしょう。

このタイプの人は、視野が広く共感力に長けた人でしょう。周りの人の様子をよく見ていますし、細かいところまでよく気づくことができるようです。そのため、デリカシーに欠ける人が誰かを傷つけてしまっていると感じたら、さっと話題を変えたりするなどして助けることもできてしまうでしょう。

また、穏やかで寛容な性格をしていますので、デリカシーに欠ける人に対しても、目くじら立てず接することができるようです。やんわりと注意したり、上手にフォローしたりしてあげることができるでしょう。自分が傷つけられた時も「今の言い方は傷つくな」と、感情的にならずに叱ることができるようです。

2.醤油ボトルに見えた人は「ややデリカシーに欠ける人」

図形が醤油ボトルに見えた人は、ややデリカシーに欠ける人かもしれません。あなたは、時々調子に乗りすぎてしまい、デリカシーに欠けるような発言をしてしまうことがあるのではないでしょうか。グイグイと距離を詰めすぎてしまい、相手のことを詮索しすぎてしまったりしがちかもしれません。

このタイプの人は、快活で要領の良い人でしょう。チャキチャキとした雰囲気があり、自然とみんなの中心にいるようなところがあるようです。例えば、誰かが大失敗してしまった時に、それを面白おかしく何度も話題にしてしまったりすることがあるのではないでしょうか。笑いを取るために、配慮を欠いてしまうことがあるかもしれません。

ただ、あなたは機転も効きますし、空気が読めないわけではないため、自分がデリカシーに欠ける行動をとってしまったことに自分で気づくことができるのではないでしょうか。まずいことをしたと反省し、自分から相手に謝ることもできる人でしょう。普段はいいのですが、調子に乗っている時は注意が必要かもしれません。

3.ペンギンに見えた人は「ややデリカシーのある人」

図形がペンギンに見えた人は、ややデリカシーのある人かもしれません。あなたは、それなりに空気を読んだり、相手の気持ちを考えたり察したりすることができる人ではないでしょうか。どちらかというと様子を見ながら少しずつ距離を詰めるタイプですので、グイグイ近づいて触れられたくないことにバンバン触れるような行動は取らないでしょう。

このタイプの人は、おとなしく引っ込み思案な人でしょう。あまり自分の話はしませんし、相手の話もあまり根掘り葉掘り聞いては失礼かもしれないと感じて、聞かないようにしているのではないでしょうか。口数が少ないことで、デリカシーに欠けるようなことをしてしまうリスクが大きく下がっているのかもしれません。

ただ、家族や友人など身近な存在に対しては、時折デリカシーに欠けることを言ってしまうことはありそうです。自分でも言ってから「しまった!」と思うことはあるのではないでしょうか。優しく気弱なところがあるため、それに気づいたら、丁寧に謝って、なんとか相手の傷つきをリカバーしようと頑張る人でしょう。

4.逆さまのびっくりマークに見えた人は「デリカシーに欠ける人」

図形が逆さまのびっくりマークに見えた人は、デリカシーに欠ける人かもしれません。あなたは、自分でも気づかないうちに、デリカシーに欠ける行動をとってしまっているのではないでしょうか。相手が触れられたくないと思っていることに触れてしまったり、静かにすべき場所で大きな声で騒いでしまったりと、結構やらかしてしまっているかもしれません。

このタイプの人は、積極的で豪快な人でしょう。誰に対してもどんどん距離を詰めますし、相手が聞かれたくないことなどお構いなしに、気になったら聞いてしまうかもしれません。ちょっと目につけば、言わずにはいられない、そういう衝動性を持っているのかもしれません。

また、あまり周りの様子に気を配っていないため、自分がデリカシーに欠ける行動をとったことに気づいていないことが多いのではないでしょうか。周りに指摘してくれる人がいればいいのですが、相手が苦笑いしているだけで指摘してくれなければ、どんどん突っ走っていってしまいそうです。時々相手の表情や周りの空気に気持ちを向けると、自分でブレーキをかけられるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。