小旅行に最適！ベラ・ハディッドが熱視線を送る、ヴァレンティノ ガラヴァーニの次なるイットバッグ「ネルコート」

ウエスタンムード漂う、最旬イットバッグ

ベラ・ハディッドはトレンドを生み出し続けている。カウガールテイストの着こなし、昨年の夏に夢中だったトートバッグ、そして“ギークシック”なメガネスタイル──。彼女のひとつひとつの選択が、次の流行の予感を運んでくる。そして今、ベラが新たなイットバッグとして注目しているのがヴァレンティノ ガラヴァーニ（VALENTINO GARAVANI）の「ネルコート」トートバッグだ。

ニューヨークの街角に現れた彼女は、ちょっとしたお出かけスタイルに華を添えるアクセサリー選びで魅せた。白のタンクトップに、ジジ・ハディッドによるブランドのゲスト イン レジデンス（GUEST IN RESIDENCE）のカーディガンを重ね、ボトムにはハイウエストのブーツカットデニムをチョイスした。どこかテキサスの空気を感じさせるスタイルには、三角形のカットアウトが施されたレザーベルトとカウボーイブーツも加わり、ベラ流の“ロデオルック”が完成。

ベラ・ハディッドは昨年11月にも「ネルコート」のショルダーバッグを持った姿がキャッチされているが、今回はシルバーのリベットとメタリックなスタッズがあしらわれたミディアムサイズのスエード製トートバッグをピックアップ。幅40×高さ30×奥行き13cmのサイズ感なので、オフィスやちょっとしたお出かけにもぴったりだ。こちらは、アレッサンドロ・ミケーレによるヴァレンティノ（VALENTINO）2025年プレフォールコレクションからのモデルで、ウエスタンなムードと、現在リバイバル中のボーホーシック、両方の美学を体現している。

一方のアレクサ・チャンは、ひと回り大きいサイズの「ネルコート」バッグを愛用中。こちらは、ゴールデンウィーク中の日帰り旅行にも向いたサイズ感で、いままさにチェックしておきたい逸品だ。ブラウンのレザーブルゾン、サックスブルーのシャツ、スリムフィットのデニムというカジュアルスタイルの足もとには、スリングバックとVロゴ シグネチャー、そしてタッセルノットが特徴のヴァレンティノ ガラヴァーニ「ヴァレ ドゥ ロワ」 シューズでエレガンスを添え、ラフさと品のよさの両立に成功している。

ここでフィーチャーした2つのトートバッグは、取り外し可能なインナーポーチも付属しており機能性も◎。そのほかのラインナップも豊富なので、イットバッグに名乗りをあげるかもしれない新シリーズからは今後も目が離せない。

Photos: Courtesy of VALENTINO Text: Hannah Jackson Adaptation: Reona Kondo From: VOGUE.COM

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