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【アボカドのねぎ塩やっこ】塩味がしっかり効いていて酒を呼ぶ「洋風冷やっこ」

  • 2025.4.25

アボカドの濃厚な旨味と長ねぎやにんにくの刺激的な風味が合わさり、どんどん酒が進む一品です。料理家の先輩きじまりゅうたさんと、後輩吉田愛さん。同じお題で、それぞれが自慢のつまみをつくってもらいました!

【アボカドのねぎ塩やっこ】塩味がしっかり効いていて酒を呼ぶ「洋風冷やっこ」

■お題「俺のやっこ。私のやっこ。」

【吉田】「アボカドのねぎ塩やっこ」は、アボカドに塩味をしっかり効かせてメリハリを出すのがおいしさのポイント。
長ねぎやにんにくがアクセントとなり、少しのレモン汁と胡椒で味がまとまります。

■“アボカドのねぎ塩やっこ”のつくり方


◇材料 (2人分)

絹ごし豆腐:1丁
アボカド:1/2個
長ねぎ:8cm
A :
・ 胡麻油:大さじ1/2
・ 塩:小さじ1/4
レモン汁:小さじ1/2
にんにく:小さじ1/4(すりおろす)
粗挽き黒胡椒:適量


(1)ねぎ塩をつくる
ねぎはみじん切りにして耐熱ボウルに入れ、Aを加えて混ぜる。ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで30秒加熱する。

(2)アボカドと混ぜる
アボカドは皮と種を除いてボウルに入れ、フォークでつぶす。レモン汁とにんにくを加えて混ぜ、①も加えて混ぜる。

(3)仕上げ
豆腐を半分に切って器に盛り、②をのせ、胡椒をふる。

完成
完成

――教える人

「きじまりゅうた 料理研究家」

祖母も母も料理研究家という家庭で生まれ育ち、自身も同じ道へ。左党の血もしっかり受け継いでいる。家飲みはもちろん、気のおけない仲間との外飲みも大好き。つまみ系著書に『毎日絶品!「サバ缶」おつまみ』(青春出版社)などがある。

「吉田 愛 料理研究家」

料理家のアシスタントや和食店での修業を経て、料理家として独立。佳肴がありそうな居酒屋を発見すると、一人でも果敢に暖簾をくぐる行動派。大の日本酒党で唎酒師の資格を持つ。つまみ系著書に『温故知新和食つまみ』(成美堂出版)。


この記事は『四季dancyu 2024春』に掲載したものです。

文:佐々木香織 写真:伊藤徹也

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