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退学処分目前で登場したSnow Man・渡辺翔太“まさか”の大逆転…視聴者が称賛した名シーン爆誕【土曜ドラマ】

  • 2025.5.8

広瀬アリスが主演する日本テレビ系 土曜ドラマ『なんで私が神説教』(毎週土曜よる9時)の第4話が5月3日に放送された。静(広瀬アリス)を中傷する物騒な貼り紙が掲示され、校内は騒然。今回は、そんなショッキングな幕開けから、2年10組の海斗(水沢林太郎)の退学危機に発展した。今回は、浦見(渡辺翔太/Snow Man)の奮闘ぶりが光り、SNSで反響を集めていた。

“海斗”水沢林太郎が退学危機に 彼を救ったSEE=静だった

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土曜ドラマ『なんで私が神説教』第4話より(C)日本テレビ

静が学校へ到着すると“麗美静は人殺し”と張り紙が廊下に掲示されていた。騒然とする2年10組で、海斗だけは、静を擁護した。そして、貼り紙の写真をSNSに投稿した田沢(島村龍乃介)と口論に発展。

その後、体育館裏で田沢が海斗に殴られたと主張し…?海斗は、殴っていないと否定していた。しかし、中学の時に暴行事件を起こしたことがあったため、母・真紀(雛形あきこ)は、ロクに説明も聞かずに息子の非を認めてしまい、退学の危機に…。

傷ついた海斗は、翌日静を海に連れ出した。そこで、「先生はSEEなんでしょう?」と問いかける。“SEE”とは、静がSNSで使用していたアカウント名。静は、“SEE”の名で日々の気になることをSNSにつづっていたのだ。そんな海斗は、中学の頃に“SEEを”頼ってDMを送り、返答に救われていたのだった。

以前、静のスマホにSEEのステッカーが貼ってあるのを見た海斗は、彼女が“SEE”であることに気づいていた。初回で海斗が口にした「しー」=“SEE”であることが判明し、「初回で言ってたのってこれか!?」「心の拠りどころだったんだね」「担任と先生として巡り会えたの凄い」と反響が続出した。また、海斗を演じる水沢林太郎に、「大袈裟じゃない自然な演技が良い」「ビジュめちゃめちゃよすぎる」と言った声も聞こえている。

“浦見”渡辺翔太が大活躍! 「ナイスすぎる」「ヒーローに見えた」

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土曜ドラマ『なんで私が神説教』第4話より(C)日本テレビ

静の代わりに2年10組のホームルームに出た浦見は、せわしない態度の田沢を見て、ウソをついているのは田沢ではないかと疑う。海斗の母が学校に呼び出され、静の“神説教”で海斗と母の絆は取り戻されたが、森口には響かず…。

退学の手続きが行われはじめたところへ、浦見と田沢が登場。「全部、僕のウソです」と田沢が証言した。浦見は、監視カメラの映像を確認していた。森口たちの前で、田沢が証言をしたことで、海斗は退学を免れた。

SNSでは浦見の機転の利いた行動に、「ファインプレー賞だった」「ナイスすぎる」「ヒーローに見えた」「しょっぴーめっちゃいいキャラしてる」と浦見の役どころと演じる渡辺翔太に、称賛の声が続出し、Xでもトレンド入りを果たした。

張り紙を貼った犯人は? ネットで考察過熱

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土曜ドラマ『なんで私が神説教』第4話より(C)日本テレビ

張り紙を貼った犯人は、校内の監視カメラに姿が映っていない。職員室では、カメラの位置を把握している内部の人間が犯人ではないかと疑われていた。そんななか、ラストでは森口が「監視カメラの位置も詳しそうですし…もしかしてあの貼り紙の犯人…浦見先生、あなたですか?」と詰め寄った。

浦見が笑顔で静に駆け寄ってくるシーンが映し出された直後の不穏な展開に、SNSが騒然。「あんなかわいく走ってくる人が馬鹿を装ってなんてそんなことするわけない」「かわいいって思ってたのにその余韻すら残さない展開で驚き」「一気に底が見えない人になったな」と視聴者がざわついていた。

また、第4話では家に帰った静が「人殺しっていうのは本当だから…」とつぶやき、過去が映し出された。女子高生の自殺のニュースを見て驚く静、自殺した女の子(菅原咲月/乃木坂46)の葬儀場、その入り口で立ち止まり、中に入ることができない静の描写が映し出されていた。叶子も「あれはあなただけのせいじゃない」と言い…。

“そのこと”を知っている人が校内にいるのでは…。静は動揺を隠せない。謎の女性(志田未来)の姿も映し出され、SNSでは「遺影の子は助けられなかったってことかな?」「志田未来さんは静先生の過去に関わる人物なのかな」という考察が飛び交っていた。

さまざまな謎がどう明らかになるのか―次回もお楽しみに。


日本テレビ系 土曜ドラマ『なんで私が神説教』毎週土曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。