ヤマザキ春のパン祭り”3ヶ月間”ガチで走り切った結果、衝撃の結末に「すごーい！」驚愕の声

山崎製パンが毎年春に実施する「ヤマザキ春のパン祭り」。一度は耳にしたことや、応募したことがある方も多いでしょう。1981年に始まったこちらの人気キャンペーンでは、購入したパンに付いている点数シールを30点分集めることで、白いお皿が必ずもらえるという、きちんと結果が返ってくる嬉しいイベントです。

かそ（ファビュラス）（@coffee82197480）さんが、「完全優勝した春のパン祭り」についてX（旧Twitter）に投稿し、「すごーい」と話題になっています。

いったいどのよう熱狂ぶりだったのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

【完】ヤマザキ春のパンまつり2025#日本三大まつり pic.twitter.com/8F4vpqFzOt

— かそ(ﾌｧﾋﾞｭﾗｽ) (@coffee82197480) May 9, 2025

投稿者さんが「春のパン祭り」開催期間である3か月間に集めたのは、30点シールがびっしり貼られた台紙、なんと10枚…！そして、その結果得たものは10枚ものお皿です。

パンを食べ、台紙を埋め、そしてまたパンを食べる。このように、地道でありながら、着実に、小さな努力を積み重ねた日々が、最終的にレジェンド級の春のパン祭りを成し遂げていました。

頑張った結果が、こうして「お皿」という見える形になり努力が報われ、達成感をより感じやすい点も良いですよね。手にしたお皿の数だけ、パンと過ごした春の記憶が詰まっているように感じられます。

いつの間にかパン祭りの渦中にいた2025年の春

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---お疲れ様でした…！集め切るまでにどれくらいの時間がかかりましたか？

パンまつり期間（2月1日〜4月30日）をフルに使っているので3ヶ月間かけて集めました。

---一瞬のようで、振り返ると思い出深い3ヶ月だったことでしょうね。集めている間、パンはどれくらいの頻度で召し上がられましたか？

パンを食べていた頻度については、当該ポストのリプ欄にも少しだけ書きましたが、8割以上が夫のがんばりによって集められた点数です。期間中の昼食は点数効率の良いパン5種類ほどをローテーションして食べる謎の縛りを科して生きており、1日あたり3〜4.5点獲得してきておりました。

---なんとも、尊すぎる努力ですね…！誰よりもパン祭りと本気で向き合われていたのですね。その姿に対して、何かコメントされましたか？

「無理するな、パン以外のものも食え」とは言いましたが、本人曰く「これは祭りだから！！無理とかそういうのじゃないから！」とのこと。

---旦那さん、これはもうパンへの覚悟が違いますね…。

私のほうはというと、パン食は週2〜3程度の頻度です。好きでよく買うパン（塩バターフランスレーズン）が高効率なため、点数が集めやすかったかな、とは思います。

---その程度の頻度だと、無理なく緩くパン祭りを楽しめるようなペースですよね！なぜ10枚もお皿を集めようと思ったのでしょうか？

開始時は「4枚くらい皿もらえるといいね～いけるかな～？」という感じでしたが、上記がんばりにより予想以上に早く点数が集まり、「予備（？）として2枚追加でいこう」、「末広がりで縁起いい感じだから8枚めざそう」、「ここまでいったら10枚いこうぜ」と目標枚数が増え、ここまで集めることとなりました。ちなみに昨年は7枚でした…！

---気軽に集め始めたつもりが、気づけばどっぷりハマってしまった感覚ですね！昨年の7枚も凄いですが、確実にレベルアップしていますね。

頑丈で割れないため、数が減らず既に皿の収納スペースがなくなりつつありますが、かなり楽しんで集めているので、「これからもパン祭りを続けていってほしいな～」と思っています。

---毎年本気で参加していたら、ご自宅のお皿が全部白になりそうですね！毎年恒例の春の風物詩な感覚が、とても素敵です。

毎年春になると増えるパンと白いお皿

こちらの投稿には「すごーい！今年我が家は3枚もらったよ！今冷凍庫食パンでパンパン」といった賞賛と驚きのコメントが寄せられていました。

ペースは違えど、家族みんなで楽しめる春のイベントとして盛り上がることができる「パン祭り」、とても素敵ですよね！パンの棚を覗くと、「今年もこの季節が来たな」と心がほころぶような、温かな春の始まりになりそうです。

取材協力：かそ（ファビュラス）（@coffee82197480）さん