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夫「いつもこんなの食べてるの?」お弁当の日の“朝ごはん”に驚愕<お弁当にまつわるエピソード2選>

  • 2025.6.6

毎日のお昼にお弁当を持っていく人、けっこう多いですよね。特に子どもがいると、毎朝のお弁当作りはなかなか大変!「今日は何を入れよう…」なんて悩むこともあるかもしれません。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ、<お弁当にまつわるエピソード2選>を紹介します!

1、娘たちのお弁当と親の朝ごはんの差に驚き!

お子さんのいる保護者の方の中には、「子どもに美味しくて可愛いお弁当を作ってあげたい!」と日々お弁当作りに励んでいる人も多いのではないでしょうか?

SNSに投稿された「娘たちのお弁当と親の朝ごはんの差が凄すぎる」というポストが注目を集めました。

投稿者さんの娘さんたちのお弁当はいったいどんなものなのでしょうか?また、投稿者さんたちの朝ごはんは?

気になる投稿が、こちらです!

母の朝ごはん
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父の朝ごはん
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娘の弁当
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娘さんたちのお弁当はそれぞれ「『ちいかわ』のハチワレ」と「『サンリオ』のシナモロール」のキャラクター弁当!彩り豊かで可愛らしく、食べるのがもったいないような仕上がりです。

対してご両親である投稿者さんと旦那さんの朝ごはんはというと…娘さんたちのお弁当の残り!

切り抜いたハムや海苔のあまりや、少量の青いごはん、カマボコの切れ端など、「キャラ弁作りを頑張った証」のようなラインナップです。あの可愛らしいお弁当との落差が凄い!

子どもたちのキュートなお弁当の裏には、親御さんたちのこんな努力が…。子どもを思う親の気持ちにグッときますね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、旦那さんは「青いご飯にビックリしていました。いつもなら主人のお弁当も子供に合わせて豪華になるところ、その日は数年ぶりに運動会観戦出来るということで、このような朝ごはんを初めて出したんですけど、いつもこんなの食べてるの…?とビックリしていました(笑)」とのこと。

また「娘たちは朝早くに出ていったので親の朝食は見ていません」とのことでした。

娘さんたちの「可愛らしいキャラ弁」を支える親御さんたちの「残り物朝ごはん」に愛を感じたユーザーが多いようでした。お弁当の残りを並べた朝食を「切れ端のアウトレット」と表現する方も。抜群のネーミングセンスですね!

また、同じように子どものお弁当の残りを朝ごはんにしている方も多いようで、共感のコメントも多数寄せられていました。

親御さんの愛情に胸があたたかくなる投稿でした!

2、高校3年間作り続けたお弁当…最後の日、息子が見せた感動の行動

2025年2月、なかちゃん(@naka_lee807know)さんが、「高校3年生の息子さんからもらった“思いがけないプレゼント”」をX(旧Twitter)に投稿したところ、話題になりました。

いったいどのようなプレゼントだったのでしょうか。

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

なかちゃん(@naka_lee807know)2025年2月3日

今月は丸っと授業が無く、先月が最後のお弁当持ち登校だったぽく。
高校3年間、私の体調不良とお釜でご飯炊けてなかった以外は週6、1年〜3年でどんどん大きくなり、Ziplocコンテナ白ご飯おかず+コンテナになってからは白米の消費量激増。。
どんな内容でも文句言わず食べてくれて、こちらも感謝!
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出典:なかちゃん(@naka_lee807know)さん

お手紙とチョコレートのプレゼント!

お手紙には「3年間お弁当つくってくれてありがとう」と書かれています。「ずっとおいしかったです」の一文も嬉しいですね。

投稿者さんは、高校生の息子さんのために、週に6回お弁当を作っていたといいます。息子さんの学年が上がるにつれて、お弁当の量も増えていったのだとか。お弁当作りを通して、息子さんの成長を感じられたかもしれませんね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「高3息子が夜にキッチンでゴソゴソしていると思ったら手紙が置いてありました。三角に折られた手紙の中にGODIVAのチョコが隠れていて、私が夜中発見した、というものです」とのこと。

また「お手紙読んで、率直に『母の好きそうなお菓子を選んで添えて、こんなお手紙書いてくれる子に育ってくれたんだな』と嬉しい気持ちでした。また、1年生の時は部活の準備していたら時間がなくなり食べられなかったと丸ごと残してきたこともあったため、息子のニーズに合わせてあげられなかった期間も含めると、改めて『なんかゴメン』な気持ちもありつつ、さまざまな思いが巡ったのも事実です」とのことでした。

毎朝作られてきたお弁当には、言葉にしきれないほどの愛情が込められていたことでしょう。その思いに気づいた息子さんが綴った「ありがとう」の手紙は、温かい気持ちとともに届いたようですね。

慌ただしいけれど愛しい、お弁当作りの日々

今回は、「娘たちのお弁当と親の朝ごはんの差が凄すぎる」、「高校3年生の息子さんからもらった“思いがけないプレゼント”」といった<お弁当にまつわるエピソード2選>を紹介しました。

朝早く起きて、メニューを考えて、おかずの彩りや栄養バランスにも気を配る――お弁当作りって、なかなか大変ですよね。
でも、そんな慌ただしい毎日も、子どものためにお弁当を用意する時間は、振り返るとちょっと愛おしく感じられるものかもしれませんね。

取材協力:なかちゃん(@naka_lee807know)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です