【中村里帆】ベージュトーンでこなれ感を演出♡「切れ長アーモンドEYE」メイク術とは？

韓国アイドルみたいな甘辛バランスがとれたおしゃれメイクをしたい！そこで今回は、中村理帆をお手本に、ベーシックなベージュトーンでこなれ感を演出できる「切れ長アーモンドEYE」のつくり方をお届けします。全顔メイク術も紹介するのでチェックしてみて♡

切れ長の目尻ラインが目立つように上まぶたはベージュでさらっと質感を整えるだけに。

涙袋をあえてしっかりめに盛ることで、切れ長ラインとの甘辛バランスを取るのがポイント！

絶妙な陰影を生む透け発色のブラウンと立体感を強調するパールカラーの掛けあわせで、肌になじむ美しいベージュトーンに。

ケイトメロウブラウンアイズ BR-1 1,320円（編集部調べ）／カネボウ化粧品

①をアイホール全体に薄くのせる。

②を涙袋に塗ったら、その下に③で影ラインを描く。濃茶のアイライナーで上目尻に延長ラインを引いて、アーモンドEYEを強調させる。

【A】ヴィセエクストラシャープリキッドライナー BR310 1,320円（編集部調べ）／コーセー
▶︎0.01mmの繊細ラインが簡単に描ける高発色リキッドアイライナー。

【B】ファシオまつパ級フィルムマスカラ（ロング&ボリューム）02 1,320円（編集部調べ）／コーセー
▶︎ちょうどいい引き締め感の濃茶。にじまないのにお湯で簡単オフできる。

【C】ユーフォリックグロウブラッシュ 03 3,300円／SNIDEL BEAUTY
▶︎偏光パール入りのローズピンク。

【D】カネボウルージュスターブリーズ B106 4,620円／カネボウインターナショナルDiv.
▶︎イノセントなローズベージュ。

Ⓐを使って目尻に約3mmの延長ラインを描く。マスカラはダークブラウンのⒷを上下のまつ毛に塗る。アイカラーにあわせたブラウン系でほどよく目ヂカラを高めて。

Ⓒをブラシにとり、チークの端が涙袋の影にかぶるくらいにほおの高め位置に入れる。目元をしっかりめに盛った分、リップは色ムラを整えるくらいの意識で指でⒹをさらっとひと塗り。

濃茶のマスカラとアイラインでエッジの効いた目元に♡ チークとリップで抜け感を演出することでこなれた印象のメイクに仕上がる。

〈右〉クワッドアイシャドー 04434 7,700円／ NARSJAPAN
▶︎ブロンズのニュアンスをまとった華やかな４色。

〈左〉ヴィセダブルムードアイズ BR-1 1,540円（編集部調べ）／コーセー
▶︎やわらかいトーンで抜け感がありながらも色っぽいまなざしをかなえるクールブラウン系。

撮影／峠雄三（モデル）、林真奈（静物）ヘア＆メイク／吉﨑沙世子（io）スタイリング／杉本奈穂（KIND）モデル／中村里帆

中村里帆

ライター / エディター政年美代子