元ホステスが見てきた『LINEがスマートな中年男性』の特徴

仕事やプライベートと、日常のどんな場面でも使われる、連絡ツール『LINE』。
便利で生活に近い分、使い方に人それぞれの個性が反映されやすいとも言えるでしょう。
そこで今回は男性だけでなく多くの女性から指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが『LINEがスマートな中年男性』の特徴を紹介します。

『LINEがスマートな中年男性』の特徴とは？

LINEがスマートだと判断する基準は、LINEの内容だけではありません。
利用する時間帯や頻度、使い方にもセンスが問われます。
『LINEがスマートな中年男性』の特徴は「絵文字を使いすぎない」「心地よい返信スピード」「用件によって使い分けができる」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

LINEの使い方が上手だなと思う男性は、絵文字を多用しすぎません。

絵文字を使いすぎたり、反対にまったく使わなかったりすると『おじさんLINE』に認定されてしまう事があります。

また絵文字だけでなく、文章も読みやすさを重視しましょう。
語尾にだけカタカナを使っている場合は、違和感を覚え『おじさんLINE』だと思われてしまう場合があります。

スマートな男性は、相手の返信スピードに合わせた速度で返信をしています。

人それぞれ、心地よい連絡頻度やスピードは異なります。
同じ女性でも即レスでなければ不安に感じる方もいれば、あまりに返信が早いと負担に感じる方も。

相手の返信スピードを観察して、速度を合わせられる男性はスマートだと思われます。

使い勝手のよいLINEですが、頼りっきりはNG。
用件やタイミングによっては、LINEよりも電話、電話よりも直接がいい場合があります。

たとえば、LINEで告白されてしまうと、手軽に扱われた気分になったり、本気さを感じられなかったり。

便利ゆえに大切な用件もLINEで済ませてしまう……といったミスがないよう注意が必要です。

『LINEがスマートな中年男性』の特徴は3つ。

受け取り手の立場になって考えてみると、スマートな方法がわかりやすいかもしれません。

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。