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元ホステスが見てきた『ダンディに見える男』と『ただのおじさん』の違い

  • 2025.5.25
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

同じ年齢でも若く見られる人と年に見られる人がいるように、ダンディで女性から慕われる男性といわゆるモブキャラのようなただのおじさんが存在します。
では、どこを見て女性は、ダンディとおじさんを判断しているのでしょうか。
今回は男性だけでなく多くの女性から指名をいただいてきた元ホステス・Chikaが『ダンディに見える男』と『ただのおじさん』の違いを紹介します。

『ダンディに見える男』と『ただのおじさん』の違いとは?

ダンディとおじさんを分ける一番の決め手は自意識です。
人に清潔なイメージを与えたい、なるべくかっこいい年の重ね方をしたい、いつでも柔軟な思考を持っていたい、といった願いとそれを叶えるべく持つ自意識が、男性を2つに分けるのです。
『ダンディに見える男』と『ただのおじさん』の違いは「身だしなみ」「女性への気配り」「向上心と客観視」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

身だしなみ

ただのおじさんはあまり服を新調することもなく、無難で年相応な服装をしているケースが多く感じます。

それに比べてダンディな男性は、常に『清潔感』を意識し、トレンドのチェックも欠かしません。
季節や流行りに合った差し色を取り入れるなど、視覚的にオシャレさを伝えています。

女性への気配り

女性への気配りをスルーしていると、ただのおじさん認定されること間違いなし。

たとえば、男性がデートに『夜景の見えるディナー』をプランニングしてくれたとしましょう。
通されたのは向かい合わせの席。
何も気にせず、夜景が見えるほうの席に座ってしまう男性…。
とっても残念な状況かもしれません…。

ダンディな男性は、自然に景色のいい席へ女性をエスコートします。

向上心と客観視

最後は向上心と客観視。
ただのおじさんになってしまっている男性には、基本的に向上心がありません。
「かっこいいと思われたい!」など、自分を諦めないことが大切です。

しかし、その思いだけでは間違った方向に進み『イタいおじさん』になってしまう可能性も…。
客観的に自分を見て「これは若作りしすぎだ。」「ちょっとかっこ悪いか?」と判断できる目が必要です。

まとめ

『ダンディに見える男』と『ただのおじさん』の違いは3つ。

  • 身だしなみ
  • 女性への気配り
  • 向上心と客観視

まずは意識することから始めましょう。



文:Chika/ライター

18~23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。

くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。