“奢ってもらう後輩の基準”を実名告白…！9年後輩・千鳥の大悟には奢ってもらった“ベテラン芸人”とは？

芸能界では、先輩・後輩の関係における“奢り・奢られ”の文化が今も色濃く残っています。しかし、最近ではその感覚にも変化が見られ、後輩が先輩に奢る場面も珍しくなくなってきました。

そんな中、あるベテラン芸人が番組内で“奢ってもらう後輩の基準”について赤裸々に語り、さらに、実際に奢ってもらった後輩の実名まで明かして話題に。果たして、9年後輩の人気芸人に堂々と奢ってもらったベテラン芸人とは一体誰だったのでしょうか？クイズ形式でご紹介します！

9年後輩に奢ってもらったベテラン芸人とは？

さて、ここでクイズです！

テレビ番組で“奢ってもらう基準”をぶっちゃけ、9年後輩の千鳥・大悟さんに実際に奢ってもらったと告白したベテラン芸人とは誰でしょうか？

ヒント…

1.お笑いコンビ「FUJIWARA」のツッコミ担当

2.バラエティ番組、YouTubeでも活躍中

3.最近まで活動自粛していたが復帰し話題に

「今日、藤本さん、暑いなかロケ頑張ってたんで奢ります！」

答えは……藤本敏史さん（フジモン）です！

このエピソードは、2024年10月16日に放送された、テレビ東京系『あちこちオードリー』で明かされました。

藤本敏史さんは、番組内の「自作自演占い」コーナーで、後輩との食事事情について話題に。事故による活動自粛から復帰したばかりの藤本さんに対して、後輩たちが食事の場面でどんな対応をしてくれるかを占われると、本人は「当たってます」と即答。

特に、9年後輩の千鳥・大悟さんが「藤本さん、今日は復帰祝いなんで」と気を遣い、スマートに奢ってくれたことを明かしました。
さらには、「今日は僕が誘ったんで」と言葉を添えたり、ロケ終わりには「今日、藤本さん、暑いなかロケ頑張ってたんで奢ります」と理由をつけて奢るなど、大悟さんの細やかな気遣いを絶賛していました。

これに対し、相方の原西孝幸さんからは「何回奢ってもらってんねん」とツッコミが入り、スタジオは爆笑。

藤本さんは奢ってもらう“基準”についてもぶっちゃけトークを展開。冠番組やレギュラー番組を2本以上持っている後輩には「奢ってもらう」と明言し、例えば南海キャンディーズの山里亮太さんには「奢ってもらう」、アンガールズの田中卓志さんには「奢ってもらわない」と、仕事量によって線引きしていると語り、スタジオを沸かせました。

エピソードを知るとより好きになるかも

長年芸能界で活躍してきた藤本敏史さん。上下関係を重んじつつも、冗談交じりで後輩たちとの関係を築き上げてきた彼ならではのエピソードには、愛嬌とリアルさが溢れています。

また、そんな藤本さんに対して自然に気遣いを見せる千鳥・大悟さんの人柄もまた、多くの人に愛される理由のひとつでしょう。

芸人同士の温かくもユーモラスな関係性が感じられる、微笑ましい一幕でしたね！