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『東京フレンドパーク』誕生は人間ドックがキッカケ⁉ 恵俊彰が「本当にすごい」と尊敬した名司会者とは?

  • 2025.5.8
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(C)SANKEI

数々の伝説的番組を生み出してきたテレビの世界。その裏には、予想外の場面から生まれた名企画や、司会者の並々ならぬ情熱が隠されていることもあります。

今回は、『東京フレンドパーク』誕生の舞台裏と、恵俊彰さんがリスペクトしている名司会者をご紹介します!

恵俊彰さんがリスペクトしていると明かした名司会者といえば?

さて、クイズです。1994年から2011年まで放送されたTBS系人気番組『関口宏の東京フレンドパークII』。なんと、この番組のコンセプトは、発案者が人間ドックを受けていたときにひらめいたものだそうです。恵俊彰さんも「本当にすごい」と絶賛した発案者とは、いったい誰なのでしょうか?

ヒント...

①テレビ業界で長く第一線を走り続けた名司会者

②『サンデーモーニング』の顔としてもおなじみ

人間ドックの検査を1つずつクリアしていく過程にヒントが...

答えは、関口宏さんです!

俳優・タレント・司会者として幅広く活躍している関口さん。後輩芸人の恵さんはTOKYO FM「NECネッツエスアイ presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」2021年9月18日放送回で、「本当にすごい」と関口さんへのリスペクトを語りました。

関口さんの代表番組のひとつが、TBS系で放送されていた『関口宏の東京フレンドパークII』。実はこの番組の誕生のきっかけは、関口さんが人間ドックを受けていた際の出来事だったそうです。

関口さんは病院で「胃カメラOKです。はい、クリア。次は血圧OK。はい、クリア…」と一つひとつ検査をクリアしていく過程を見て、“なにか一つひとつクリアしていく番組でもやろうかな”と思いつき、その発想をもとに、チャレンジをクリアしていく体験型番組の企画が始動したといいます。

番組のなかでも印象的だったアトラクションが、巨大なエアホッケーのコーナー。使っていた台やパックはすべて番組オリジナルで製作されたもので、恵さんは半年ほど前から本格的な練習を重ねていたといいます。

今や“エアホッケーの天才”として知られる恵さんですが、当時は「これで自分は食っていかなきゃ!」と必死だったそう。冗談交じりに語っていましたが、その裏には番組を支える本気の努力と、尊敬する関口さんへの感謝があったのかもしれません。

エピソードを知るとより好きになるかも

『関口宏の東京フレンドパークII』の誕生は、司会者・関口宏さんの人間ドックでのひらめきから始まりました。番組の裏には、型にとらわれない発想力と、それを形にするチームの努力が詰まっていたのですね。恵俊彰さんが語る裏話からは、テレビの面白さと、名司会者の凄みが改めて感じられます!