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「(味が)薄いな、っつって」ムロツヨシが自慢の鍋振る舞うも…“勝手に味付け”をし始めた【嵐のメンバー】とは?

  • 2025.5.24
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(C)SANKEI

俳優・ムロツヨシさんが2025年3月6日放送のTBS系『櫻井・有吉 THE夜会』に出演し、自身が振る舞った“鍋”を巡る嵐メンバーとのエピソードを語りました。

愛情と時間をかけて作り上げた鍋料理に、まさかの“味付け”を加えた人物とは…?

ムロツヨシさんが自慢の鍋を振る舞ったが勝手に味付けをし始めた嵐のメンバーは誰でしょう?

さてここでクイズです!

ムロツヨシさんが自慢の鍋振る舞うも、勝手に味付けをし始めた嵐のメンバーとは?

ヒント…

①近年はライブ演出や舞台演出なども手がける

②俳優としても活躍し、数々のドラマや映画で主演を務めている

「友達2、3人と始めたのがムロ鍋の始まりなんですよ」

答えは…松本潤さんです!

ムロツヨシさんが明かしたのは、下積み時代から続く“ムロ鍋”というオリジナル鍋にまつわる思い出です。かつて仕事がなく、バイトばかりしていたムロさんが、友人の居酒屋で安く食べさせてもらったちゃんこ鍋の味に感動し、「それをいかに自分たちで作れるかって、友達2、3人と始めたのがムロ鍋の始まりなんですよ」と語ります。

その居酒屋の店長は「それは教えられない」とレシピを明かしてくれなかったそうで、ムロさんは「いろいろ試行錯誤して今の味にたどりついた」と、自らの手で完成させた“ムロ鍋”に並々ならぬ思い入れがあることを打ち明けました。

そんな自慢の鍋を嵐の二宮和也さんと松本潤さんにも振る舞ったことがあるとのこと。「ニノは“おいしい”って食べてくれましたね」と微笑みながら語るムロさんでしたが、松本さんとのエピソードは一筋縄ではいかなかったようです。

「食べ始めたら“(味が)薄いな”っつって」

「しゃぶしゃぶですよ? しゃぶしゃぶね。しゃぶしゃぶだよ! 何度も言うけど」と前置きをしたムロさんは、こう続けました。

「(松本さんは)仕事があったから途中から来て、食べ始めたら“(味が)薄いな”っつって、しゃぶしゃぶの鍋の中で味付けし始めたの。俺“しゃぶしゃぶなんだけど!”って。“でもこっちのほうがいいじゃん”」

ムロさんは苦笑いしながらその様子を振り返り、「それが松本(さん)という男です」と締めくくりました。こだわりの鍋料理に対しても臆することなく自分好みの味を追求するあたり、松本潤さんらしい“職人気質”が垣間見える一幕でした。

エピソードを知るとより好きになるかも!

信念を持って鍋を完成させたムロツヨシさんと、味に対して正直にリアクションする松本潤さん。

ふたりの関係性が垣間見える、笑いと驚きの鍋エピソードでした。“ムロ鍋”と“潤(さん)味”の融合は、意外と新たな名作を生み出していた…かもしれませんね!