「もっと売れなきゃいけない」福山雅治が実名告白…！空港でライバル視した【嵐のメンバー】とは？

芸能界の第一線を走り続ける男にも、“もっと売れなきゃ”と感じた瞬間があったそうです。その衝撃の出来事は、北京空港で起こりました。

今回は、国民的アーティスト・福山雅治さんが思わず“ライバル視”した嵐のメンバーとのエピソードをご紹介します。

福山雅治さんが「もっと売れなきゃいけない」と感じたきっかけとなった、嵐のメンバーとは誰でしょう？

さてここでクイズです！

福山雅治さんが空港でライバル視した嵐のメンバーとは？

ヒント…

①ニュースキャスターとしても活躍し、知性と爽やかさを併せ持つ

②慶應義塾大学出身

「いやいや、俺、まだここにいるけど」

答えは…櫻井翔さんです！

このエピソードが明かされたのは、2020年11月14日放送の日本テレビ系『嵐にしやがれ』。スタジオ企画『福山雅治記念館』にゲストとして登場した福山雅治さんは、自身の宝物とともに人生を振り返るなかで、櫻井翔さんとの印象的な思い出を語りました。

福山さんによれば、北京五輪で現地入りした際の北京空港でのこと。「すごい人だかりができてるから気をつけてください」とスタッフに言われ、福山さんは「写真とか撮られてもいいようにお直ししてから（人前に）出よう」とトイレに寄り、身だしなみを整えたそうです。

そこへ偶然、櫻井翔さんが現れ、先にトイレから出て行ったとのこと。そして福山さんがあとに続こうとすると、「遠くに黒山の人だかり……ファンの方、報道陣の方がいらっしゃった、その熱狂の嵐が少しずつ動いてるわけですよ」と状況を再現。「いやいや、俺、まだここにいるけど」と思ったという福山さんは、その中心にいたのが櫻井さんだったことを明かし、「その熱狂の嵐の真ん中にいた男、その男の名前は、櫻井翔！」と紹介しました。

「だからもう思った。”もっと売れなきゃいけない”と」

この出来事に福山さんは、「だからもう思った。”もっと売れなきゃいけない”と」と、当時の正直な気持ちを告白。そのユーモアと悔しさが入り混じった本音に、スタジオは笑いに包まれました。

番組後半では、「国民的ビッグスターの嵐。その最強の5人にこの51歳が勝てるものって何だってなっていろいろ考えた結果、ピック投げしか勝てないってなった」と語る福山さんの持ち込み企画『ギターピック投げ選手権』も大いに盛り上がりました。

エピソードを知るとより好きになるかも！

国民的スター同士の思わぬ“バチバチ”エピソードは、ファンにとってもたまらない一コマです。福山雅治さんに「もっと売れなきゃいけない」と思わせた櫻井翔さんの存在感は、やはり圧巻でした。

ふたりの軽妙なやり取りと、そこににじむプロ意識とリスペクトは芸能界の一線で活躍する者同士だからこそ生まれる名場面といえますね！