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“M-1チャンピオン史上最も泥にまみれた男”と書かれ…休止期間中に発売した自伝がベストセラーになった【お笑い芸人】とは?

  • 2025.5.30
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

オンラインカジノ疑惑により約2か月半の休養を余儀なくされた、あるお笑い芸人。地上波から姿を消したその期間中に、自伝本を発売。内容は自身の芸人人生や内面を赤裸々に綴ったものでベストセラーになりました。

「オンカジのこと言うんじゃないかって。自白本みたいな」と、休止期間中に自伝を発売したことで話題となった芸人とは誰なのでしょうか?クイズ形式で紹介します!

休止期間中に発売した自伝がベストセラーになったお笑い芸人とは?

さて、クイズです!2025年、自身に巻き起こった“オンラインカジノ疑惑”によって、テレビから姿を消したお笑い芸人。

その間に発売された自伝は、“自白本では?”と勘違いされ、まさかのベストセラーに。

笑いを交えつつこのエピソードを語った芸人とは誰でしょうか?

ヒント…

① 『M-1グランプリ』王者のお笑い芸人

② 発売した自伝は『慟哭の冠』というタイトル

「こんなぶ厚い攻略本ねえだろ」

答えは……とろサーモン・久保田かずのぶさんです!

お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶさんは、2025年2月に一部メディアによってオンラインカジノ疑惑が報じられ、約2か月半の休養期間に突入。

そのさなかに発売された自伝『慟哭の冠』が、内容とは無関係に“自白本”と誤解されることに。帯のコピーには“M-1チャンピオン史上最も泥にまみれた男、禁断の自白”と書かれており、報道のタイミングと見事に一致してしまったことから、「“オンカジのこと言うんじゃないか”って。自白本みたいな」と本気で勘違いされたそうです。

ところが結果的にこの騒動も話題を呼び、同書はベストセラーに。2025年5月12日放送の『大悟の芸人領収書』では、本人がその裏話を赤裸々に語り、「ある人はDM(ダイレクトメッセージ)で“オンカジの攻略本?”って。こんなぶ厚い攻略本ねえだろ」とツッコミ、スタジオは爆笑に包まれました。

エピソードを知るとより好きになるかも

毒舌で過激な発言が目立つ久保田さんですが、その一方で自分の弱さもさらけ出せる正直者。芸人としての姿勢、そして泥臭いほどに本気で“笑い”に向き合うその姿勢は、まさに慟哭の冠にふさわしいですね。

今後も数々の逆境を“笑い”に変えていくであろう、久保田かずのぶさんの活躍から目が離せません!