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田中裕二「絶対そんなの嫌だ」12年前、爆笑問題に“果たし状”を送りつけ、新聞の一面になったお笑い芸人とは?

  • 2025.5.29
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(C)SANKEI

お笑い界には、“本気のケンカ”と噂される因縁を持つコンビや芸人が時折現れます。今回話題となったのは、爆笑問題とある芸人との関係で、当時は“共演NG”“犬猿の仲”とまでいわれていたそうです。そして12年前にその芸人は、自ら爆笑問題へ“果たし状”を送りつけ、決闘を申し込むかのような強烈なアピールをしたのです。

一体その芸人とは、誰だったのでしょうか?

12年前に爆笑問題に“果たし状”を送りつけたお笑い芸人とは?

さて、クイズです!12年前に爆笑問題へ“果たし状”を送りつけ、新聞の一面にまで取り上げられた芸人がいます。

太田光さんはこの“挑発”に「受けて立とうじゃないか!絶対負けないぞ」と応戦。一方、爆笑問題・田中裕二さんと、その芸人の相方は「絶対そんなの嫌だ」と止めに入ったため、対決は未遂に終わったものの、お互いの“お祭り好き”な性格が世間の注目を集めました。

さて、この“果たし状芸人”とは誰でしょう?

ヒント

① コンビ名は浅草キッド

② 芸人界でも屈指のお酒好きとして知られています

「この振り上げた拳をどうやって落とせばいいか」

答えは……玉袋筋太郎さんです!

2025年5月19日放送のBS-TBS『町中華で飲ろうぜ』にて、爆笑問題・太田光さんと浅草キッド・玉袋筋太郎さんが初のテレビ共演を果たしました。

番組内では、かつて“犬猿の仲”とまで報道された因縁の真相が語られます。

きっかけは12年前、玉袋さんが爆笑問題に“果たし状”を送りつけたこと。世間では真剣勝負が始まるのかと騒がれ、新聞の一面を飾るほどの騒動となりました。

太田さんは当時のことについて「俺はおもしろいじゃねえかと思って、“受けて立とうじゃないか!絶対負けないぞ”って言ったんだよね」と振り返りました。しかし、爆笑問題・田中裕二さんと浅草キッド・水道橋博士さんは「絶対そんなの嫌だ」と猛反対。結局、この対決は未遂に終わりました。

太田さんは「この振り上げた拳をどうやって落とせばいいか」と困惑したそうですが、「そういう意味でいうとお互い考えてることが同じ。お祭り好きというか」と長年のすれ違いを経て、今では笑って語り合える関係になったことを語っていました。

エピソードを知るとより好きになるかも

“お笑い界の反骨魂”とも称される玉袋筋太郎さん。ときに暴走気味でも、芸人としてのお祭り精神と話題を巻き起こすパワーは唯一無二です。今回の太田さんとの初共演では、因縁もネタに昇華し、かつての対立が“笑いの化学反応”を生み出しました。

芸人同士のぶつかり合いすらも笑いに変えてしまう、それこそが、プロフェッショナルの真骨頂かもしれませんね。

※お酒は20歳になってから