『Wi-Fiのパスワード』→手入力してない？！【iPhone】“入力いらず”で簡単に接続できるよ〜！

自宅や友人宅でWi-Fiに接続するたびに、ルーター裏の長くて複雑なパスワードを探して手入力していませんか？うっかり間違えることも多く、手間がかかりますよね。

実はiPhoneなら、ショートカットアプリを使って「QRコードで簡単接続」ができるんです！この記事では、Wi-Fi接続用のQRコードを作成し、カメラで読み取るだけでパスワード入力なしで接続する方法をご紹介します。

Wi-Fiの接続情報をQRコードで共有しよう

Wi-Fiパスワードは英数字の組み合わせで覚えにくく、入力ミスもしがち。でもQRコードに変換すれば、誰でもカメラで読み込むだけでサッと接続できます。家族や友人と共有したいときにも便利です。

まずは、接続中のWi-FiパスワードをiPhone上で確認・コピーします。

1、「設定」アプリを開き、「Wi-Fi」をタップ

2、接続中のネットワーク名の横にある ⓘ（情報マーク）をタップ

3、「パスワード」をタップしてFace ID／Touch IDで認証

4、表示されたパスワードをコピー

次に、ショートカットアプリを使ってQRコードを作りましょう。

1、「ショートカット」アプリを開く

2.フォルダから「スターターショートカット」を選択

3.「QRコードを作成する」をタップ
※このショートカットが見つからない場合は、画面下の「ギャラリー」タブを開き、検索バーに「QRコード」や「コード」と入力して検索してください。表示されたショートカットから「QRコードを作成」などを選び、「＋」ボタンで自分のショートカットに追加できます。

4、作成されたショートカットを開き、「ワイヤレスネットワークを設定」をタップ

5.ワイヤレスネットワーク名を入力し、「完了」をタップ
※通常は、現在接続しているWi-Fiの名前が自動で入力されるため、そのままでOKです。

6、コピーしておいたパスワードを貼り付けて「完了」

7、自動生成されたQRコードが表示されたら、左下の共有ボタンをタップ

8、「画像を保存」をタップ

面倒なWi-Fiパスワード入力から解放されたいなら、QRコードでの共有はかなりおすすめです。おうちのWi-Fiを誰かと共有する機会があるなら、ぜひこの方法を取り入れてみてください！