マンションのエントランスで突然「助けて」の声。事情を知り「ちょっと不思議」になったワケ

妻・カツシンさんと、お母さんと暮らすゆきたこーすけ（運び屋ゆきたの漫画な日常）さん。宅配会社勤務時代の出来事や、日常を漫画にしてブログで発信しています。

ある男性が、自宅のマンションに帰ってくると…？

助けて！住人さん

マンションのエントランスに入ると。突然「タスケテーーッ！！」という大声が聞こえました。その声の方に目をやると、外国人男性が段ボール箱を手に立っています。外国人男性は宅配ロッカーを指差しながら「コレガ…ワカラナイヨーッ！！」と困っていたのです。

男性が見てみると、そこには日本語表記の操作版が表示されていました。男性が外国人男性に代わって操作し、外国人男性は無事に荷物をロッカーに預けることができたのだとか。

必死でお礼を言いながら去っていく男性を見ながら、「次のマンションではどうするのか…？」という疑問が湧いてきた男性なのでした。

「表札やマンション名、案内書きなどを読んだり、お客さんと電話をすることもあります。宅配ロッカーは多言語対応のものもありますが、一部ではないかと思います」とゆきたこーすけさん。一つの荷物の裏には、こんな人間ドラマが潜んでいることもあるのですね…！

ブログ：ゆきたこーすけ（運び屋ゆきたの漫画な日常）