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描き方だけで雰囲気チェンジ!プロが教える「やらないともったいない」40代向けアイライン4選

  • 2025.4.11

こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。アイラインをなんとなく引いていませんか?アイラインは太さや長さ、色、質感などが違うだけで、印象が大きく変わるため、なりたいイメージに合わせたメイク方法を覚えておきたいところです。そこで今回は、40代の方向けに簡単に雰囲気を変えられるアイライン術をご紹介します。

1.ぼんやり目元はリキッドでくっきり感アップ

まぶたの弾力が低下するとハリが失われ、目元がぼんやりとした印象になりがち。引き締まった印象にしたいときは、リキッドタイプのアイライナーを使うのがおすすめです。

リキッドタイプはペンシルタイプよりも鮮明なラインを引けるため、目元をくっきり見せたいときに適しています。リキッドアイライナーで上まぶたのキワを縁取ると、目元がくっきりとして見えるようになります。

太く引きすぎると悪目立ちする可能性があるため、幅2mm程度にしておくとバランスよく仕上がるでしょう。

使用したアイライナーは、イルム「ウルトラシン リキッドアイライナー」LE02 モカブラウン(税込1,320円)。

0.01mmの超極細筆で繊細な仕上がりが叶うだけでなく、汗・涙・皮脂に強いため落ちにくさまで備えています。お湯で簡単に落とせる便利さも魅力です。

2.やさしい雰囲気にするならピンクブラウン系のペンシルで下げ気味に

アイラインを引くとキツく見えることにお悩みの方は、ペンシルタイプを使うとやわらかな印象になりやすいでしょう。

カラーはピンクブラウン系を使うことで、よりソフトな雰囲気になります。甘さをプラスするのであれば、目尻側を長めにして下げ気味に仕上げてください。

目力をさりげなく出しながらも、やさしい雰囲気を演出できます。

使用したのは、キャンメイク「クリーミータッチライナー」(税込715円)。

とろけるようになめらかな描き心地で落ちにくいうえ、カラー展開も豊富なジェルアイライナーです。09 ダージリンピンクは血色感のあるピンクブラウンのカラーで、近年のナチュラルメイクに合わせやすくおすすめです。

3.スタイリッシュを目指すならグレー系のペンシルで目尻側を強調

クール感やスタイリッシュな表情を目指すなら、グレー系のアイライナーが活躍します。ブラックよりやさしく、ブラウン系よりもモード感が出せるため、普段のメイクにも取り入れやすいでしょう。

リキッドタイプだと強くなりやすいですが、ペンシルタイプならほんのりスモーキーな目元に仕立てられます。目尻側に長めに入れ、わずかに上げ気味にすると洗練された印象に仕上がりますよ。

使用したのは、キャンメイク「クリーミータッチライナー」11 クラウディーグレー(税込715円)。

ブラウンみのあるグレーなので、グレーが苦手な筆者でも違和感なく使えます。グレーが浮いて見えやすい方におすすめのカラーです。

4. カラーアイライナーが物足りないならブラウンのリキッドを軸にする

カラーアイライナーを使いたくても、定番のブラックやブラウンを使ったときのような目力が出せずに物足りなさを感じる方も多いのではないでしょうか。

カラーアイライナーの魅力を楽しみながら目力も出したいときは、ペンシルタイプのカラーアイライナーとリキッドタイプのブラウンを兼用するとお悩みが解消されます。

カラーアイライナーはライン状に引くだけでもいいですし、軽くぼかしてアイシャドウの締め色のような感覚で使ってもOK。リキッドタイプを目のキワ全体に細めに入れると、カラーアイラインを楽しみながら目元を引き締められます。

ペンシルアイライナーは、オペラ「アイカラーペンシル」01 ブラウンレッド(税込1,650円)。

パールのきらめきが美しく、透け感のあるアイライナーです。深みがかったレッドで明るすぎないため単色使いでも存在感がありますし、ブラウンのリキッドアイライナーとも合わせやすいでしょう。

リキッドアイライナーは1のメイクで使用した、イルム「ウルトラシン リキッドアイライナー」LE02 モカブラウンを合わせています。

今回は、さまざまなお悩みに合わせてアイラインの引き方をご紹介しました。どれも簡単にできるメイクなので、ぜひ試してみてくださいね。

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