『しるし』『名もなき詩』を抑えた！“一番好きなMr.Childrenの名曲”ランキング！第1位に…「イントロから大好き」

1990年代から令和に至るまで、数々の名曲で日本中を魅了し続けてきたMr.Children。歌詞に込められたメッセージや、桜井和寿さんの伸びやかなボーカルに、多くの人が励まされ、涙し、背中を押されてきました。

今回は全国の20代～60代の男女300名を対象に「一番好きなMr.Childrenの名曲は？」というアンケートを実施。世代を超えて愛される名曲ランキングTOP3を発表します！

第3位：しるし・名もなき詩（同率26票）

第3位にランクインしたのは、心に染み入るバラード「しるし」。

「しるし」は2006年にリリースされ、ドラマ『14才の母』の主題歌としても話題に。繊細な愛のかたちを歌った歌詞に「ドラマと合わさってすごく泣けます」「恋人を想っている歌詞が感動する」といった声が寄せられました。

何度聴いても歌詞とメロディが心に刺さる曲だと思うから。（30歳／女性）

「心の声は君に届くのかな」の歌詞がすごく共感が持てる。寂しげなのに力強い感じがとても好き。（34歳／女性）

歌詞が当時の自分の状況にピッタリで良く聞いていたため。（33歳／男性）

また同率で第3位にランクインしたのは、ミスチルの代表的ロックナンバー「名もなき詩」。

「名もなき詩」は1996年に発表され、オリコン初登場1位＆ミリオンヒットを記録。勢いのあるメロディーと“ありのままの自分でいい”という力強いメッセージが、今なお色褪せない名曲です。

「歌詞が深くて感動するので好き」「カラオケでだれかが歌うと盛り上がる」といった声が寄せられました。

メロディも歌詞も好きで懐かしい気持ちになるから（39歳／女性）

歌詞とメロディーが絶妙にマッチしていて１度聞いたら忘れられない（41歳／女性）

歌詞もメロディも他にはないくらい素晴らしいから（24歳／男性）

1998年リリースの「終わりなき旅」は、苦しみや不安を抱えながらも前に進もうとする人々の背中を優しく押してくれる応援歌。

「仕事や人間関係で苦しかった時によく聴きました」「落ち込んだ時に聞くと、元気が出る」と、多くの人が人生の節目で口ずさむ、まさに“生きる力”をくれる1曲です。

特にコロナ禍以降、「心に染みる歌詞が素晴らしい」という声もあり、時代を超えて聴かれ続ける理由がここにあります。

頑張ろうと前向きな気持ちにさせてくれる曲だから（39歳／男性）

夢や目標に向かって頑張るすべての人に聴いて欲しい曲であるからです。（42歳／女性）

歌詞がとにかく刺さるから。人生の応援歌。（36歳／女性）

堂々の第1位に選ばれたのは、2008年リリースの「HANABI」。フジテレビ系ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の主題歌として広く知られ、ミスチルの中でも特に“希望と切なさ”が同居する名曲です。

「イントロから大好き」「切なさと諦めない心を歌っていて心に強く残っています」といった声が多数寄せられました。特に医療現場を舞台にしたドラマとのリンクが強く、「誰かを想う気持ち」や「命と向き合う姿勢」に重ね合わせて聴いている人も多いようです。

ドラマ主題歌で、キャスト達の成長と歌詞がマッチングして印象的だったため。（41歳／女性）

夏になるといつもこの曲を思い出すくらい好きです（28歳／女性）

ミスチルのライブに行った際に一番盛り上がっていて、感銘を受けたから。（26歳／男性）

世代や時代を超えて、今なお聴かれ続けるMr.Childrenの楽曲たち。それぞれの人生に寄り添ってきた名曲は、誰にとっても“あの時の記憶”と共にあるもの。あなたの「一番好きなミスチルの曲」はランクインしていましたか？

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調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年4月4日～2025年4月5日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名