アメリカの高校では「フードをかぶるのはNG？！」　直撃インタビューで分かった“驚きの校則”とは？

17歳で初めてニュージーランドへの留学を経験し、その後もアメリカ・カリフォルニア、イギリス・ロンドンと、延べ約7年間を英語圏の海外で暮らした華音さん。現在は、世界を旅したり、突撃インタビューをしたりするなど、「英語力」をテーマにした独自の視点で動画を発信しており、そのチャンネル登録者数は35.9万人（2025/04/09時点）と注目を集めています。

今回は、彼女のYouTubeチャンネル『華音チャンネル (Kanon)』にある数多くの人気動画の中から『アメリカの高校の校則は日本より凄かった。』をピックアップ！2.3万回以上再生（2025/4/09時点）されているこの動画では、アメリカでの高校生活についてインタビューした様子を紹介しています。

アメリカの高校生はどんな生活をしているの？

ロサンゼルスのハンバーガー屋さんにやって来た華音さん。

インタビューをするために、お店にいたショーンさん、ケイタさん、タイラーさんの3兄弟と、そのお母さんに話しかけました。

4人は、全員の誕生日の旅行でロサンゼルスを訪れたとのこと。お母さんも合わせて、みな本当に仲が良さそうです。

部活やゲームの話でどんどん話が盛り上がります。そして、学校生活についても聞いていきます。

アメリカの高校では、8時に起きて学校へ行き、7時間ほど授業を受けた後に部活の練習をするとのこと。4年制であるということを除くと、あまり日本と変わりません。

華音さんは、日本の「髪染めやピアスがダメ」という校則を例に挙げ、3人にアメリカの校則をたずねました。

ショーンさんの最初の答えは「フードをかぶっちゃ駄目」という意外なもの。また、体の露出や授業中のスマホもNGなのだとか。

続いて、お母さんも校則に関する質問に答えてくれました。

彼女が通っていた学校には制服があったほか、携帯電話に関する厳しい校則も決められていたとのこと。もし学校で携帯電話を使ってしまうと、先生に取り上げられるとのことです。

また、アメリカの校則において日本と大きく違うのは、いじめや喧嘩が絶対NGだということ。

「まじいじめ撲滅しろ」と力強く語る華音さんですが、アメリカではいじめや喧嘩をすると退学になるそうです。

さらに、服装に関する校則も実は厳しいようです。

子どもたちは「悪いことをしたらペナルティをもらう」のだとか。短いスカートを履くなどで校則を破れば、家にいるか、服を変えるかを選ばなくてはならないそうです。

華音さんは、4人が今回の誕生日旅行でしたことを聞いてみます。すると、サンタモニカの桟橋に行ったことやゲームセンターで遊んだこと、靴を好きに飾り付けるワークショップに参加したことなどを教えてくれました。

自慢げに靴を見せるタイラーさんとショーンさん。たっぷりロサンゼルス旅行を楽しんでいるようでした。

この動画に寄せられたコメントは？

動画には多くのコメントが寄せられていました。

華音ちゃんは、話しかける人をみんな笑顔にさせて、とっても可愛い人ですね。行った事のない海外の事情も知ることができて、いつも楽しみにしています。

兄弟って良いなぁ😉

自分の学校は、靴下がくるぶしより上じゃないとダメっていう校則もあった…

今回の動画では、たくさんのコメントが寄せられていました。自身の学生時代の校則を思い出した人もいたようです。日本の校則との意外な共通性や、逆にアメリカならではの内容があると知ることができる動画でした。

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動画：『アメリカの高校の校則は日本より凄かった。』
協力：『華音チャンネル (Kanon)』

華音（かのん）
17歳の時にニュージーランドへの約1年間の留学を経験。その後、ミュージカル俳優を目指してカリフォルニア州の大学へ進学する。ミュージカル活動などを経て、2017年には英国のロンドンに移住し、YouTubeでの動画配信を開始。3年後に帰国し、現在は日本を拠点に活動している。
Instagram：kanon_act

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています