外国人「これはうまい…！」　『ソースカツ丼』に日本発祥の調味料をプラス→思わず“唸ったワケ”とは？＜海外の反応＞

アメリカ人のクリスさんと大阪人のギンさんが、日本全国を回って美味しい食事やレストランを紹介する『クリギンちゃんねる -英語で日本旅-』。2人が独自の視点で日本のグルメを紹介する動画は人気が高く、登録者数は22.8万人（2025/04/11日時点）に上ります。

今回は同チャンネルの人気動画『カツ丼大好きアメリカ人を長野で一番有名なソースカツ丼屋さんに連れて行った結果...＠明治亭 長野駅店』をピックアップ。39万回以上再生されているこの動画では、長野県で有名なソースカツ丼の魅力を、ソースカツ丼の老舗「明治亭長野駅前」さんからレポートします。

ソースカツ丼発祥の駒ヶ根が本店の明治亭長野駅前店をレポート

今回、クリスさんとギンさんは「ソースかつ丼 明治亭 長野駅前店」さんを訪れました。長野県ではソースカツ丼が有名であると知ったクリスさんが来たかったお店なのだそうです。

 

店前に貼られているメニューを見ていると、ソースカツ丼への期待が膨らみます。

いよいよ入店！

窓際の席に通された２人。長野駅前の景色を見ることができます。

クリスさんは、ワクワクが止まらない様子で「なぜか興奮してるんだけど」とコメントしました。

メニューには、ソースカツ丼以外にも、桜肉を使った丼や一品料理など、信州名物のラインアップがあるようです。

クリスさんは「ヒレソースかつ丼」、ギンさんは「ソースカツ丼」のご飯小盛をオーダー。ご飯の量を選べるのも魅力です。

オーダーを終えたギンさんは、席に置かれているご当地名物の調味料を紹介。

まずは「明治亭駒ヶ根名物カツ丼ソース」です。お好みでソースを追加したいときは、こちらを利用すると良いでしょう。

備え付け調味料には、長野名産品「八幡屋礒五郎 七味唐辛子 」もセットされています。

ソースカツ丼登場に感動する２人

いよいよ、オーダーしたメニューが目の前に並びます。

クリスさんは「ソースカツ丼の食べ方を考えた！」と紹介を始めます。

「まずは何もつけずに、次にからしをつけて食べる。そして七味、最後に特製ソースをかけていただく、どれが一番合うかな」と、色々な食べた方で味の変化を楽しみたいようです。

まず、一口食べてみた２人。「これは…これは、うまい！」と、唸るほどのおいしさのようです。

至福の表情を見せる2人。クリスさんは「お肉が厚くて、たっぷりソースがかかっているのに、サクサク感が残ってる」と、何も付けずにソースカツ丼を食べた感想を語ります。

食べる前は「甘さが心配だった」と話すクリスさんでしたが、実際に食べてみると「確かに甘さはあるけどそれほどキツくないよね」と話します。

続いて、からしに挑戦。一口食べてソースとからしの相性が良いことに感動するクリスさん。「ソースが辛さを美味しくなじませている」と語ります。

次に、クリスさんは七味唐辛子、ギンさんはからしをつけていただきます。ギンさんは「うん、確かにからし合うね！美味しいわ」と感動。クリスさんも「七味もいい感じ」とコメントし、２人の表情からも満足感が伝わってきます。

最後にクリスさんは、明治亭特製たれに挑戦します。

食べてみると「パンチと深みが出て美味しい」と一言。その後もソースをさらに追加して、カツ丼を楽しみました。

ギンさんは「ソースカツ丼のお肉は厚くてジューシーだけど脂っこくない」と話します。「まずは何もつけずに肉汁が出てくるのを味わって欲しいな、皆に」と、これから訪れる人へのアドバイスを述べました。

そうこうしているうちに、最後の一口となりました。

最後はお水で乾杯して、ソースカツ丼のレポートを締めくくりました。

動画のコメント欄ではたくさんの反応が！

この動画のコメント欄にはたくさんのコメントが寄せられていました。

駒ヶ根のソースかつ丼はまじでうまいよなあ

駒ヶ根市民からするとやっぱり明治亭のソースなんだよなぁ しょっぱい系も多々あるけどこの甘いソースが一番うまい！キャベツにもご飯にもかけまくるのが至高

この時間にソースカツ丼は罠すぎる！(毎回罠に掛かる) クリスさんのカツとご飯を食べる配分がしっかり出来てて口内調味が完璧なのもすごい😃

長野の駒ヶ根が発祥といわれているソースカツ丼のおいしさが、2人の反応から伝わってくる動画でした。

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動画：『カツ丼大好きアメリカ人を長野で一番有名なソースカツ丼屋さんに連れて行った結果...＠明治亭 長野駅店』
協力：『クリギンちゃんねる -英語で日本旅-』

クリスとギン
2015年からYouTubeチャンネル「クリギンちゃんねる -英語で日本旅-」を運営。異なる背景を生かし、日本とアメリカの文化の違いや日本の魅力を紹介しているYouTuber。
・Instagram：クリスとギン

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。