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日本人妻「めっちゃ過保護」「家が好きすぎる」 アメリカの警察官と『結婚しないほうがいい』5つのエピソードに“驚き”  

  • 2025.4.14
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

カリフォルニア州最北の港町で暮らす亜希ダウニングさん。ネイティブアメリカン(先住民)の一つである“ユロック族”に嫁いだ自身の暮らしを通じて、異文化の魅力や、ユロック族のリアルな生活を視聴者に届けています。また、在米セキュリティカウンセラーとして、アメリカで暮らす上で役に立つ防犯情報も発信中。

今回は、彼女のYouTubeチャンネル『Channel AKD』にある数多くの人気動画の中から『アメリカの警察官と結婚したら大変だった話【知られざる現実5選】』をピックアップ!今回の動画では、アメリカの警察官と結婚して分かった“大変だった家庭のリアル”が紹介されています。

アメリカの警察官と結婚して痛感した“大変だったこと”とは…?

アメリカの警察官であるパートナーと結婚して9年が経つという亜希ダウニングさん。さまざまな出来事を通じて、特に大変だと感じたことを5つ解説します。

1つ目は「命の危険がある」こと。警察官である以上、仕事に危険はつきもの。亜希ダウニングさんのパートナーも、日々、さまざまな危険と隣り合わせとなりながら、職務を遂行しているそうです。

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出典:『Channel AKD』(YouTube)

毎日、仕事に送り出すことには慣れたそうですが、年に二回ほど「家に帰ってこられるかどうか分からない」という日があるとのこと。特に最近は、薬物に関わる事案で心配になることが多いそうです。

薬物によっては、一瞬触れたり、吸い込んだりしただけでも深刻なダメージを受けるため、もしそのとき、1人で任務にあたっていた場合「残念な結果になっちゃうっていうのがあるから」と、真剣な表情で話します。

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出典:『Channel AKD』(YouTube)

2つ目は「いざというときにいない」こと。これは日本の警察官にも言えることだそうですが、大きな災害が起こると、家族を残し、被災者の救助に向かわなければならないそう。

最近では2024年の12月に大きな地震があったそうですが、そのときも亜希ダウニングさんが1人で、2人の子どもと55キロもある大型犬のゴーストくんを守るため奮闘したそう。

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出典:『Channel AKD』(YouTube)

しかし、亜希ダウニングさんは、ミリタリー(軍隊)の妻の方が大変だといいます。ミリタリーには“デプロイ”、つまり戦線に配置されることがあり、一度派遣されると何カ月も帰ってこられないことがざらにあるそうです。

警察官はさすがにそこまで長期間不在のことはないため「ミリタリーの奥さん大尊敬でございます」と敬意を表します。

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出典:『Channel AKD』(YouTube)

3つ目は「家が好きすぎる」こと。亜希ダウニングさんの夫は、警察官という職業柄、外に出た瞬間、周囲にアンテナを張ってしまうよう。外出するとどうしても疲れるため、休日は家にいたがるのだとか。外出するにしても、人が少ない自然の中などに行くのが良いそうです。

ちなみにレストランも苦手のようで、お店に入ると緊張感でビリビリしてしまう様子。そのため、店内で食べるよりもテイクアウトして家でのんびり味わうのが良いそうです。「家が好きっていうか、外が嫌い」と、亜希ダウニングさんは笑いながら話します。

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出典:『Channel AKD』(YouTube)

4つ目は「危険の感覚が変わる」こと。アメリカに来る前までは、治安の良い日本での暮らしが当たり前だった亜希ダウニングさん。「全人類皆友達」とばかりに、知らない人と話すのも大好きだったそうです。

しかし、アメリカで暮らすことになり、しかも警察官のパートナーとなったことで、これまでの“性善説”から“性悪説”に意識が変化。人に対して警戒するようになってしまったそうです。この変化は、警察官のパートナーとなったことよりも、日本で暮らすこととアメリカで暮らすことによる違いなのかもしれないとも感じているそうです。

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出典:『Channel AKD』(YouTube)

5つ目は「めっちゃ過保護」であること。亜希ダウニングさんはパートナーから「あれはだめだ」「そこは行っちゃだめだ」とよく言われるそうです。警察官として危険な現場を日々目にしているため、心配になるようです。パートナーの気持ちはうれしいものの「言われたことをあまり守っていない」らしく、お互いに「大変だな~」と思っているとのこと。

警察官と結婚することは「皆さんが思うほど良いものではない」と言い切る亜希ダウニングさん。1つ良いことがあるとすれば、毎日、ユニフォーム姿のパートナーを見て「かっこいい~」って思えることだと、笑顔で話してくれました。

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出典:『Channel AKD』(YouTube)

動画のコメント欄では…?

動画には以下のようなコメントが寄せられていました。

五番めわ少しおのろけも入つているのかな、、、、。
ご主人はオンオフで仕事と私生活のバランスを保っているんでしょうね。
休みのたびに嫁さんほったらかしてゴルフだ釣りだとやっている世の男どもに比べれば家が大好きな旦那って最高じゃないですか、おしあわせに。

今回の動画では、アメリカの警察官のパートナーとしてリアルに感じた“大変なこと”が紹介されていました。凶悪な犯罪が起こりやすいアメリカでは、休日は家でのんびり過ごしたかったり、家族のことが過保護なくらいに心配になったりするのでしょうね。


動画:『Channel AKD
協力:『アメリカの警察官と結婚したら大変だった話【知られざる現実5選】

亜希ダウニング
カリフォルニア州最北の港町で暮らす亜希ダウニングさん。ネイティブアメリカン(先住民)の一つである“ユロック族”に嫁いだ自身の暮らしを通じて、異文化の魅力や、ユロック族のリアルな生活を視聴者に届けている。また、在米セキュリティカウンセラーとして、アメリカで暮らす上で役に立つ防犯情報も発信する。

※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています。