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『ピンポン』『舞妓Haaaan!!!』を抑えた!【一番好きな“宮藤官九郎”作品】ランキング!第1位に「ずっと笑えて泣ける最高作品」

  • 2025.5.6

宮藤官九郎さんは人気脚本家として映画やドラマで数多くのヒット作品を生み出しています。そんな宮藤さんの作品のなかでお気に入りの作品といえば何が思い浮かびますか?

そこで今回は、「一番好きな“宮藤官九郎”作品」というテーマでアンケートを実施しました。有名な作品がランクインしています。どのような理由で選ばれているのかチェックしてみてください。

第3位:『舞妓Haaaan!!!』(31票)

第3位にランクインしたのは、2007年に公開された映画『舞妓Haaaan!!!』です。舞妓の世界が描かれており、ツッコミどころ満載のコメディ作品。登場人物たちのテンポのよい掛け合いや、次々と出てくる問題に奮闘する姿に熱中した人も多いでしょう。笑えるシーンが満載で、楽しみながら観られる作品を探している人におすすめの作品です。

アンケートには、「テンポ感と笑いのセンスが抜群」という声が多数見られ、テンポのよさや笑える展開が評価されています。また、「めちゃくちゃ笑った記憶があります」というコメントからは、たくさん笑うほど面白かった作品と捉えられていることもわかります。

クドカン節全開!テンポ・セリフ・展開すべてがぶっ飛んでいて中毒性があるから。(43歳/男性)
テンポ感と笑いのセンスが抜群で、クドカン節が存分に楽しめるから。(30歳/女性)
めちゃくちゃ笑った記憶があります。京都をあんな面白くできるのはクドカンだけ。(26歳/女性)

第2位:『ピンポン』(41票)

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(C)SANKEI

第2位にランクインしたのは、2002年に公開された映画『ピンポン』です。漫画作品の実写化で、窪塚洋介さんが主演を務め、卓球を愛する天真爛漫な主人公を熱演しました。卓球の練習を真剣にしていなかった主人公が強敵たちの出現などで、卓球に向き合っていく姿が描かれています。挫折を乗り越え、厳しい特訓に励む姿や、熱い友情に心揺さぶられた人も多い名作です。

アンケートには、「漫画原作がある作品を、その世界観を生かしながら映画として見事に描いた」とあり、原作の世界観も大切にしていることが評価されています。また、「話の流れがとにかく面白く感動もした」というコメントもあり、面白さもあり感動するシーンもあり、最後まで楽しみながら観られた作品と感じた人も多いようです。

漫画原作がある作品を、その世界観を生かしながら映画として見事に描いた。(52歳/男性)
キャストもはまっていたし話の流れがとにかく面白く感動もしたから(49歳/女性)
ストーリーも面白かったけどユニークなカメラワークも印象的だった(33歳/女性)

第1位:『木更津キャッツアイ』シリーズ(44票)

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(C)SANKEI

見事第1位に輝いたのは、『木更津キャッツアイ』シリーズです。2002年にドラマが放送されており、その後2003年と2006年に映画も公開されています。岡田准一さんが主演を務めており、高校時代のクラスメートで野球部所属の5人組が繰り広げる日常が描かれています。それぞれの登場人物たちが魅力的で、地元愛や友情が伝わるシーンも多く、多くの人が夢中になって視聴したのも納得です。

アンケートには、「青春の映画と言えばこれ!笑いあり涙ありでとっても楽しい映画」とあり、青春の映画といえるほどハマる作品と認識されているようです。また、「伏線回収が毎回上手くて面白い」というコメントもあり、見事な伏線回収で面白さも満点の作品と評価されています。

青春の映画と言えばこれ!笑いあり涙ありでとっても楽しい映画です。(36歳/女性)
伏線回収が毎回上手くて面白いから。(43歳/女性)
ストーリーのテンポが秀逸でずっと笑えて泣ける最高作品だから(40歳/男性)

“一番好きな宮藤官九郎作品”は他にも!

TOP3にランクインしなかったものの票を獲得した“一番好きな宮藤官九郎作品”を紹介します。

『あまちゃん』(12票)

朝ドラを見るのが毎朝の楽しみでした(37歳/女性)

『土竜の唄』シリーズ(11票)

ギャグコメディーも含めてクドカンワールド(31歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点の情報です。
※コメントは原文ママ

調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年4月11日~2025年4月14日
調査対象:全国の20代~60代
有効回答数:219名