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『新世紀エヴァンゲリオン』を超えた!【最も“衝撃の結末”を迎えたアニメ】ランキング!第1位に…「予想外」「考えさせられる」

  • 2025.4.21
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出典:photoAC(画像はイメージです)

※ネタバレを含みます※

アニメのラストは作品の印象を大きく左右する重要な要素。時には視聴者の予想を大きく裏切り、衝撃や感動を与えることもあります。

今回は“最も衝撃の結末を迎えたアニメ”をテーマにアンケートを実施。物語の終盤で視聴者を震わせた名作たちをランキング形式でご紹介します!

第3位:『School Days』(24票)

第3位にランクインしたのは『School Days』でした!伊藤誠と桂言葉、そして西園寺世界の三角関係を描いた物語は、一見よくある学園恋愛アニメに見えて、回を追うごとに不穏な空気を漂わせます。最終話では、予想を遥かに超える展開に視聴者が騒然。強烈なラストが印象に残る作品です。

これ以上の衝撃を知らない」「ただのハーレム恋愛アニメかと思ったら最後は怖かった」といったコメントが寄せられており、三角関係の果てに訪れる予想外の展開に多くの視聴者が驚き、衝撃を受けたことがわかります。

予想してた青春ラブストーリーが一気にホラー化したから。(30歳/女性)
恋愛のもつれから、最終話で主人公が刺殺されてしまうというバッドエンドに衝撃を受けたから。(26歳/女性)
恋愛アニメとして始まりながら、予想を裏切る衝撃的なラストシーンは、視聴者にトラウマを与えたと言われるほどだったから。(30歳/女性)

第2位:『新世紀エヴァンゲリオン』(49票)

第2位に選ばれたのは、庵野秀明さんが原作・監督の『新世紀エヴァンゲリオン』。精神描写と哲学的テーマを重層的に絡めた作品です。主人公・碇シンジを中心に、人類補完計画をめぐる複雑なストーリーが展開され、最終話では抽象的かつ象徴的な演出が話題に。賛否を巻き起こしつつも、深い余韻を残す名作です。

最終話の拍手のシーンは一生訳が分からない」「ストーリー進行が止まってシンジの内面世界が描かれたのは衝撃」など、想像を遥かに超えるラストは視聴者に強烈な印象を残したようです。

最終回の展開に賛否があったが、それでこそ今も語り継がれるアニメになったような気がする。(52歳/男性)
物語がどう着地するのか、すごく期待していたところに、あの精神世界での決着には驚きました。否定的な感想が多かったですが私は好きです。(42歳/女性)
初めて見た時は人生観が変わるほど衝撃を受けたからです。(49歳/男性)

第1位:『進撃の巨人』(51票)

第1位に輝いたのは、諫山創さん原作の人類と巨人との戦いを描いたダークファンタジー『進撃の巨人』でした!壮大な伏線と緻密な構成で物語が進み、終盤には予想を覆す展開が連続。結末は単なる驚きにとどまらず、深いメッセージ性を伴ったものとなっています。

主人公がラストで死んでしまったから」「ミカサがエレンに言った最後の言葉は涙なしには見られない」など、誰もが予想しなかった展開に衝撃を受けたようです。重厚なテーマ性と伏線の回収が見事な衝撃作として記憶されていることがわかります。

予想外の展開が面白く、最後のシリーズは衝撃的なシーンが沢山あった。最終回は、全く予想外の終わり方だった。(36歳/女性)
決してハッピーエンドではないし、最後の最後まで先を考えさせられる内容だったから。(46歳/女性)
エレンが最後に死んでしまってミカサが首を持っていたのが、個人的に衝撃的だった。(27歳/女性)

“最も衝撃の結末を迎えたアニメ”は、他にも!

TOP3にランクインしなかったものの、“最も衝撃の結末を迎えたアニメ”と評された作品は他にもあります!

『魔法少女まどか☆マギカ』(17票)

初めは少女が魔法を使って人を助ける明るくほのぼのとしたお話かと思って見ていたのですが、どんどんと暗く重くなっていき、最後は主人公が自分を犠牲にして終わるという、なんともすごい作品でした。(69歳/男性)

『鬼滅の刃』(15票)

多くの仲間が亡くなって衝撃でした。(30歳/女性)

※記事内の情報は執筆時点のものです。コメントは原文ママ。

調査方法:インターネットによる任意回答(自由回答式)
調査実施日:2025年4月7日〜4月9日
調査対象:全国の10代~60代の男女
有効回答数:300名