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「充電の減りが早い…」→これ見直して!【iPhone】バッテリーを劣化させる“NGな使い方”とは?

  • 2025.4.20
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

毎日使うiPhone、気づけばバッテリーの減りが早くなった…と感じていませんか?「まだ買って1年も経っていないのに?」と思っても、実は普段の使い方がバッテリーの寿命を縮めているかもしれません。Apple公式でもバッテリー劣化の要因として「高温環境」や「過度な充電習慣」が挙げられています。
今回は2025年4月最新の情報をもとに、“iPhoneバッテリーを劣化させるNGな使い方”を3つ厳選してご紹介します。

NG①|充電中にスマホをいじる

iPhoneに限らず、充電中はバッテリーが発熱しやすい状態です。
このときに動画視聴やゲームをしてしまうと、端末内部の温度がさらに上昇し、バッテリーに強い負担がかかります。

とくに2024年以降のiPhoneは、処理能力の向上により“放熱しにくい”という声もあり、注意が必要です。
移動中にモバイルバッテリーを使うときは、「位置情報サービス」を一時オフにするだけでも発熱を抑えられます。

位置情報のオフ手順(iOS 17.4時点)

  1. 設定アプリを開く
  2. [プライバシーとセキュリティ]→[位置情報サービス]
  3. トグルをオフに設定

NG②|急速充電器の多用

「急速充電」に対応したアダプタは確かに便利ですが、毎日使っているとバッテリーに負担をかけやすくなります。
Appleも、バッテリーの健全性維持のためには、温度の上昇を伴う高速充電の頻度を抑えるよう推奨しています。

とくに、100W近い出力のUSB-Cアダプタやサードパーティ製の高出力充電器を日常的に使っている方は要注意。
急がないときはApple純正の5W〜20Wの充電器を使うことで、バッテリーの寿命が延びやすくなります。

NG③|直射日光が当たる場所に放置

春から夏にかけてとくに注意したいのが「放置による高温」です。
窓際や車内のダッシュボードなど、知らず知らずのうちにiPhoneが高温状態になってしまうことも。

iPhoneが過熱すると、以下のような安全機能が作動し、パフォーマンスが低下します。

  • 充電が遅くなる、または停止する
  • ディスプレイが暗くなる/一時的に表示されなくなる
  • モバイル通信が低電力モードになる
  • カメラのフラッシュが無効化される
  • 一部アプリの動作が重くなる

「高温注意」の警告画面が表示されたら、即座に電源を切り、涼しい場所で冷却しましょう。

日常のひと工夫で、iPhoneのバッテリー寿命を延ばそう

バッテリーの劣化は、「使い方を少し見直す」だけで進行をかなり遅らせることができます。
とくに2025年の最新iPhoneは高性能なぶん発熱にも敏感なので、正しい充電習慣がより大切になっています。

  • 充電中にスマホを使いすぎない
  • 急速充電を多用しない
  • 直射日光を避ける

この3つを意識して、iPhoneをより長く快適に使っていきましょう!