『メールアドレス』→手入力してない？！【iPhone】“カメラにかざすだけ”で自動入力できるよ〜！

iPhoneを日常的に使っていると、ビジネスやプライベートで自分のメールアドレスを入力する機会って意外と多いですよね。でも、英数字が入り混じったアドレスを毎回手入力するのは結構面倒…。そんな時に便利なのが、iPhoneの「テキスト認識表示」機能！カメラにかざすだけで文字を認識し、自動で入力してくれるんです。

テキスト認識表示って？

「テキスト認識表示（Live Text）」は、iOS 15から導入された機能で、カメラや写真に写った文字を読み取ってコピー・翻訳・検索などができる機能です。もちろんメールアドレスも認識してくれるので、いちいち手で入力しなくてもOK！

この機能は、iOS 17以降でもさらに進化しており、より高速かつ正確にテキストを読み取れるようになっています。

最新iOS対応端末

以下のiPhoneでテキスト認識表示が利用できます（2025年4月現在）：

• iPhone XR 以降のFace ID対応モデル
• iPhone SE（第2世代以降）
• iPhone 11シリーズ
• iPhone 12シリーズ
• iPhone 13シリーズ
• iPhone 14シリーズ
• iPhone 15シリーズ
• iPhone 16シリーズ

※iPadやMacでも同様の機能が使えるモデルがあります。

実際にやってみよう！メールアドレスをカメラで読み込んで入力する方法

1. メールアプリで「宛先」入力欄をタップ
2. 右下のカメラアイコン（もしくは「テキストをスキャン」）をタップ
3. カメラをメールアドレスにかざす
4. 認識されたテキストをタップして挿入
5. 入力完了！

メールだけでなく、Safariの検索窓やメモ、LINEのトークなど、テキスト入力欄があるところなら多くの場面で使えます。

この機能は文字の読み取りだけでなく、コピーや翻訳、ウェブ検索にも活用可能。たとえば外国語のメニューを読み取ってその場で翻訳したり、気になる商品名を検索したりと、使い道は無限大です。

もう手入力に戻れない！

「テキスト認識表示」は、知っているだけで日々のちょっとした手間をぐっと減らしてくれる便利機能。特にメールアドレスのような打ち間違えやすい情報にはぴったり。まだ使っていなかった人は、ぜひこの機会に試してみてくださいね！