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電車で『親子』に席を譲ったら… 母「こういう時はなんて言うの?」→直後、5歳児の“予想外すぎるお礼”に爆笑!

  • 2025.4.14
出典元:photoAC(※画像はイメージです)

予期せぬタイミングで、思いもよらぬ言葉に出会うことがあります。しかもそれが笑いのツボを直撃するような言葉だったら…?
今回は、コロナ禍真っ只中に起きた、Aさん(仮名)のちょっとした“笑撃”体験をご紹介します。

コロナ禍の車内で、まさかの「告白」?

ある日、Aさんは友人に会うため、某空港近くのホテルを訪れていました。

友人との時間を終え、最寄り駅から電車に乗り込み、帰路につきます。

当時はまだコロナの真っ最中で、車内では間隔を空けて座るのが“暗黙のマナー”。そんな状況のなか、親子連れが乗ってきました。

お母さんと、5歳くらいの小さな男の子。Aさんは自然と席を譲り、2人が並んで座れるようにスペースを作ってあげたそうです。

お母さんはその場で「ありがとうございます」と声をかけてくれました。そして——ここからが本題。

母:「こういう時は、なんて言うの?」

普通なら、「ありがとう」と返ってくるはずの場面。

しかし、男の子は元気よくこう言ったのです。「お姉さん、可愛いね!」車内は一瞬静まり返り、そして次の瞬間、大爆笑。あまりに無邪気でストレートな“お礼”に、Aさんも思わずツッコミを入れたくなったそうです。

電話が取れない理由、それどころじゃなかった(笑)

笑いの余韻が残るまま、乗り換え駅に到着したAさん。

しかしその間、何度も「ガラホ(ガラケー+スマホ)」に着信があったそうです。電話の主は、ついさっき別れたばかりの友人。

大きなターミナル駅に着いてようやく折り返し連絡すると、「なんで電話取らないの!?」とのこと。

どうやらその間、JRの別路線で事件が発生していたらしく、Aさんの安否を心配していたのかも。

当のAさんはというと、その路線には乗っておらず、まさに“お姉さん可愛いね事件”としていまも友人たちの間で語り草になっているとのことです。

ふとした一言が、誰かの一日を明るくするかもしれない

このエピソードにあるのは、偶然の出会いがもたらす「癒し」と「笑い」

子どもは時に、大人が予測しない“最強のパンチライン”を放ちます。周囲をパッと和ませたり、その日の空気を明るく変えるのも、そんな素直な一言だったりするのです。

誰かが“電話に出ない理由”の裏には、こんな微笑ましいハプニングがあるかもしれません。気を張りがちな日常のなかで、こんな“想定外の可愛さ”に出会えたAさん。あなたもいつか、ふとした一言に笑わされる日が来るかもしれませんよ。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年4月8日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代女性、公務員