ドジャースの大谷翔平投手は29日（日本時間30日）、本拠地で行われたタイガースとの試合に「1番DH」で先発出場。7回の第4打席で前田健太投手と対戦し四球を選ぶと、今季初の盗塁を成功させた。
■前田はコントロールが定まらず
タイガースの3番手として登板した前田と対峙した大谷は、ストレートの四球を選び、申告敬遠となった第3打席に続いて出塁した。
すると、2番のテオスカー・ヘルナンデス外野手が空振り三振となったなか二塁へ盗塁を試みて成功。昨季は日本選手のシーズン最多を更新する59盗塁を記録したなか、今季5試合目で盗塁を決めて見せた。
大谷はこの試合2打数無安打2四球で打率は.333。2得点を記録してドジャースの7－3のリードに貢献している。
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