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「曲がり角でぶつかったのは?」あなたの”妄想好き度”がわかる心理テスト

  • 2025.6.14
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「あの時、別の選択をしていたら…」なんて、現実とは違う状況や、まだ起こっていない未来について、あれこれと想像を膨らませること、ありますよね。頭の中で自由に物語を紡ぐ「妄想」は、時に私たちの心を豊かにし、日常に彩りを与えてくれるものでもあります。

あなたは、ご自身の「妄想好き度」がどのくらいだと思いますか?この心理テストでは、急いで曲がり角を曲がった時に誰か(何か)とぶつかるという状況に対して、あなたが何を連想するかによって、あなたの「妄想好き度」を探っていきます。

あなたは急いで曲がり角を曲がりました。すると誰か(何か)とぶつかってしまいました。それは誰(何)だと思いますか?直感でお答えください。



1. 転校生

2. トラック

3. 出前の人

4. 担任の先生



1. 転校生を選んだあなたは「妄想好き度:60%」

曲がり角で「転校生」とぶつかるという、少しだけドラマティックな出会いを想像したあなたは、非日常的な出来事や、新しい出会いを期待する傾向があるのかもしれません。現実の出来事をベースにしつつも、心ときめくような展開を加えて空想するのが好きなようです。

あなたの頭の中で繰り広げられる妄想は、恋愛に関するシチュエーションに向かいやすいのかもしれません。「もし運命の人とこんな風に出会えたら…」といった具合に、現実をより楽しく、より希望に満ちたものにするためのスパイスとして、想像力を働かせているのでしょう。

その豊かな想像力は、単調になりがちな毎日を乗り切るためのモチベーションを高める力にもなります。ただし、妄想の世界で抱く期待があまりにも大きくなりすぎると、現実とのギャップに直面した際に、落ち込んだりしてしまうこともあるかもしれません。

2. トラックを選んだあなたは「妄想好き度:80%」

曲がり角で「トラック」とぶつかるという、衝撃的な場面を想像したあなたは、かなり「妄想好き度」が高い状態にあると言えるかもしれません。極端なシチュエーションを頭の中で思い描くことに、ある種の興奮や、現実離れした面白さを感じているのではないでしょうか。

あなたの妄想の世界は、非常にスケールが大きく、サスペンスやアクションのような、非現実的で壮大な世界観を伴うことが多いのかもしれません。もしかしたら、日々の退屈さから逃れるための手段として、頭の中でドラマティックな物語を常に繰り広げている可能性があります。

その並外れた、枠にとらわれない想像力は、クリエイティブな分野で素晴らしい才能を発揮する可能性を秘めています。しかし、妄想の世界に没頭しすぎるあまり、現実世界でのやるべきことへの集中力がおろそかになってしまう危険性も考えられます。

3. 出前の人とぶつかったあなたは「妄想好き度:40%」

曲がり角で「出前の人」とぶつかるという、比較的現実的な場面を想像したあなたは、地に足のついた思考の持ち主であり、「妄想好き度」はやや低めと言えるかもしれません。何かを想像する際にも、身の回りで起こりそうな出来事の範囲内で考えることが多いのではないでしょうか。

あなたの意識は、目の前にある具体的な課題など、現実世界に根ざした事柄に向かいやすいのかもしれません。「もしも〜だったらどうしよう」と漠然と空想するよりも、論理的で実践的な思考プロセスを辿ることの方が多いようです。

その現実的で堅実な思考力は、学業や仕事において目標を着実に達成したり、日常生活で起こる様々な問題を効率的に解決したりする上で、非常に大きな強みとなります。しかし、たまには、ただ頭の中を自由に遊ばせてみるような時間を持つのも、良い気分転換になるかもしれません。

4. 担任の先生とぶつかったあなたは「妄想好き度:20%」

曲がり角で「担任の先生」とぶつかるという、あなたにとって身近な(あるいは身近だった)人物を想像したあなたは、「妄想好き度」がかなり低い、極めて現実的なタイプと言えるかもしれません。ドラマティックな展開を夢見たりすることは、ほとんどないのではないでしょうか。

あなたは、客観的な事実に基づいて、論理的に判断することを何よりも重視するのかもしれません。ファンタジーや非科学的な物語にはあまり興味がなく、むしろ少し馬鹿げていると感じることすらあるようです。自分がやるべきことに意識を集中させているのでしょう。

その現実を直視する姿勢と、着実に行動する力は、周りの人々からの高い信頼につながります。しかし、あまりにも現実的な視点だけに固執していると、遊び心や柔軟性が失われて、心が少し窮屈に感じられたりすることもあるかもしれません。



ライター: Kazuhide.Y

公認心理師、心理学ライター。心理学を「ちょっと難しい学問」ではなく「毎日の生活に役立つ知識」としてお届けします。あなたの心が少しでも軽くなるような、そんな情報発信を目指しています。