ハート？文字？「ケチャップをどうかける？」かであなたが“感情を表現するのが得意か”がわかる！【心理テスト】

2025.5.16

あなたは上手く気持ちを吐き出せているでしょうか。“辛いときは辛い”、“嬉しいときは嬉しい”と、自分の気持ちに正直でいられないと次第に自分の気持ちがわからなくなってしまうでしょう。気持ちに気がつけないと自分の心身の変化に気がつけず、気づいたときには大事になっているかもしれません。そこで今回は、あなたは“感情を表現するのが得意か”を心理テストで探ってみましょう。

オムライスにケチャップをどうかけますか？直感でお答えください。

1.文字を書く

2.顔を描く

3.ハートを描く

4.ジグザク

1.文字を書くを選んだ人は「感情を表現するのがあまり得意ではない」

文字を書くを選んだ人は、感情を表現するのがあまり得意ではないかもしれません。あなたは自分の気持ちに気がついていても、口下手で上手く言えないのではないでしょうか。いざ思ったことがあっても、中々気持ちが言い表せず黙り込んでしまうかもしれません。

文字を書くを選んだことは、羞恥心の強さが表れています。恥ずかしい気持ちが強く、言葉や態度に表すのが苦手ではないでしょうか。文字やメールなどの方が気が楽で、お互いの顔が見えないとキャラが違うのかもしれません。

文字やメールなどで気持ちを吐露し続けて、少しずつでも相手に慣れていってはいかがでしょうか。広く浅い関係を求めるよりも、少ない人数でも信頼できる人との関係を深めていく方があなたには良いかもしれません。自分のペースとやり方で、あなたが心を許せる人を見つけていってはいかがでしょうか。

2.顔を描くを選んだ人は「感情を表現するのが得意」

顔を描くを選んだ人は、感情を表現するのが得意かもしれません。あなたは自分の気持ちに素直で、言葉や態度で表しやすいのではないでしょうか。単純な気持ちだけではなく愛憎入り混じった感情など、複雑な心の機微にも聡いかもしれません。

顔を描くを選んだことは、表現力の豊かさが表れています。語彙が豊富で細かい表現をするのも得意ではないでしょうか。自分だけでなく相手の気持ちを察することも得意で、他人を理解してあげやすいのかもしれません。

もしかしたら芸術家なところもあり、その分野での力も発揮できるのではないでしょうか。一方であなたの感性に追いつかず、周りはあなたを理解できる人は多くないかもしれません。感性の豊かさを自覚して周りに多くを求めすぎず、気持ちを分かろうとしてくれる人を大事にしていきましょう。

3.ハートを描くを選んだ人は「感情を表現するのがやや得意」

ハートを描くを選んだ人は、感情を表現するのがやや得意かもしれません。あなたは自分の気持ちに一直線で、走り出したら止まらないのではないでしょうか。好きなことややりたいことを我慢せず、気持ちの赴くままに行動してしまうかもしれません。

ハートを描くを選んだことは、本能的なところが表れています。好き嫌いがハッキリとしており、気持ちに正直なところがないでしょうか。あまりに正直すぎて他人への配慮が足りず、トラブルになってしまうことも少なくないかもしれません。

感情表現がストレートすぎるため、“嫌なものは嫌”と思うことが多いのではないでしょうか。よくよく咀嚼して考えてみれば納得できることもあるかもしれません。感情表現が得意なだけではなく、自分の気持ちを深ぼって理解しようとすることも必要でしょう。

4.ジグザクを選んだ人は「感情を表現するのが得意ではない」

ジグザクを選んだ人は、感情を表現するのが得意ではないかもしれません。あなたは感情に振り回されることを恥ずかしいと思い、感情を表に出さないのではないでしょうか。一見するとコントロールしているようで、実はただ感情を押し殺しているだけなのかもしれません。

ジグザクを選んだことは、理性的なところが表れています。理性が強いため、感情を出すことへの羞恥心と恐怖心が先に出ていないでしょうか。スマートに見られたいと思い隠し続けているうちに、今更どんな風にしたら良いのかわからなくなっているかもしれません。

以前だったら感情が動いたものも、次第に動かなくなっていないでしょうか。「ふーん…」と、頭で理解を示すだけで、感情を味わえずに無感動になっているかもしれません。気持ちが抑うつ化してしまうかもしれなしので、もう少し声に出して表現してはいかがでしょう。

ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！