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「二人が喧嘩している理由は?」あなたの“苦手に思う人の特徴”がわかる心理テスト

  • 2025.7.18
未定義

あなたは苦手な人がいませんか?人間関係で周りと同じように接していても、どうしても理解できなかったり許せなかったりする相手がいるのではないでしょうか。苦手に思う理由が分かれば“しょうがない”と割り切れても、その理由がわからないまま苦手感ばかり募ると苦しくなってしまうかもしれません。そこで今回は、あなたの“苦手に思う人の特徴”を心理テストで探ってみましょう。

二人が喧嘩している理由は何だと思いますか? 直感でお答えください。



1.金銭感覚が違うから

2.連絡の頻度に差があるから

3.次のデートで行きたい場所が違うから

4.異性の友だちに嫉妬したから



1.金銭感覚が違うからを選んだ人は「気分の波が激しい」

金銭感覚が違うからを選んだ人は、気分の波が激しい人を苦手に思うかもしれません。あなたは自分で望んでいないのに、人に振り回されてしまうことが多いのではないでしょうか。特に気分の波が激しい人から懐かれやすく、一方的に関わってこられてしまうかもしれません。

金銭感覚が違うからを選んだことは、面倒見の良さが表れています。他の人が見捨てるような相手でも、何だかんだ見捨てられないのではないでしょうか。相手は迷惑をかけていることを自覚しながらも、あなたの優しさに頼り切ってしまっているかもしれません。

苦手だからと言って切ることができず、いつも何とかしてあげようとしていないでしょうか。頼ってしまう期間や程度が大きくなれば、共依存な関係になってしまうかもしれません。気性の激しい相手を見放さなくても、お互いにルールを決めてそれを徹底することが必要でしょう。

2.連絡の頻度に差があるからを選んだ人は「自分の意見や考えがない」

連絡の頻度に差があるからを選んだ人は、自分の意見や考えがない人を苦手に思うかもしれません。あなたは自分なりの考えや思いを大事にし、行動に移していくタイプではないでしょうか。ミスや失敗する可能性を恐れずに、自分を信じて行動できるのかもしれません。

連絡の頻度に差があるからを選んだことは、積極的なところが表れています。好奇心が高く、何でもやってみようと思うのではないでしょうか。付き合う相手も同じようなタイプを求め、何も言わない相手を苦手と思うかもしれません。

相手が自分に合わせてばかりいると、相手に我慢をさせているような気がしてしまうのではないでしょうか。「言いたいことがあれば言ってほしい」と伝えてもそれが返ってこないと、次第に相手との関係性が悪くなるかもしれません。もしそんな相手と付き合いを長続きさせたいなら、自分と同じように主張することを求めすぎず、相手のペースに任せるようにしてはいかがでしょうか。

3.次のデートで行きたい場所が違うからを選んだ人は「清潔感がなく不潔」

次のデートで行きたい場所が違うからを選んだ人は、清潔感がなく不潔な人を苦手に思うかもしれません。あなたはいつも清潔にしており、机や自分の部屋が片付いていないでしょうか。汚れていたり汚かったりすることが何よりも許せず、相手にもそれを求めてしまうかもしれません。

次のデートで行きたい場所が違うからを選んだことは、潔癖さが表れています。身の回りを綺麗にするだけでなく、ルールや規範意識も強いのではないでしょうか。適当さやだらしないところがある人も苦手に思いやすいかもしれません。

理想を追いすぎてしまい、大勢の人と付き合うというよりも少数の人を大事にするタイプではないでしょうか。それまで仲良くしていた相手でも、自分の理想や考えとの違いに気づくと裏切られた感覚になってしまうかもしれません。あまりにも潔癖すぎると自分を苦しめることにもつながるので、相手に求める清潔感は程々にしてはいかがでしょうか。

4.異性の友だちに嫉妬したからを選んだ人は「自己主張が強すぎる」

異性の友だちに嫉妬したからを選んだ人は、自己主張が強すぎる人を苦手に思うかもしれません。あなたは普段から穏やかで大人しいタイプではないでしょうか。滅多に自分から自己主張しないので、一方的に主張され続けると戸惑ってしまうかもしれません。

異性の友だちに嫉妬したからを選んだことは、脆弱性が表れています。大声や強い口調が苦手で、打たれ弱いところがないでしょうか。人に優しいところがあるのも、あなた自身が穏やかで優しく接して欲しい表れなのかもしれません。

世間には優しく穏やかな人ばかりではないので、もう少し強くなることも必要ではないでしょうか。しかし、人はすぐに強くなることができないので、まずは人を頼り複数人で自己主張の強い人に対応した方が良いかもしれません。焦らず一歩ずつでも慣れるようにし、一人でも応対できるようになれば苦手感も減ってくるでしょう。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!