【心理テスト】食べる順番でわかる「あなたの周囲への影響力」をチェック！

2025.5.6

食卓に並んだ煮物に、あなたが最初に手を伸ばしたくなる具材はどれでしょう？その選択は、無意識に自分らしさや他人との関わり方を反映しているかもしれません。今回は、選択肢から選んだ具材から、あなたの“周囲への影響力”を探ってみたいと思います。

煮物はどれから食べますか？直感でお答えください。

1.じゃがいも

2.にんじん

3.サヤエンドウ

4.肉

1.じゃがいもを選んだ人は「影響力がややある」

じゃがいもを選んだ人は、影響力がややあるタイプでしょう。じゃがいもは煮物の中でもボリュームがあり、存在感のある食べ物です。そんなじゃがいもを選ぶあなたは、周囲に安定感や信頼感を与える人かもしれません。グループにおいても中心的な存在であり、自然と周囲の人が寄ってくるような、芯の強さとあたたかさを持っているでしょう。

あなたは、自分では気づかないうちに「周りを支える存在」になっていることが多いのかもしれません。誰かが困っているときに、さりげなく助けたり、空気を和ませたりすることがあるのではないでしょうか。その優しさや落ち着いた言動が、周囲に影響を与えているのでしょう。

あなたの影響力は派手ではなくても、じわじわと広がっていくものでしょう。影響力を持ちたい場合は、もう少し自分の考えを表に出してみると良いかもしれません。慕われていれば、穏やかな言葉の中にも、人を動かす力があるでしょう。

2.にんじんを選んだ人は「あまり影響力がない」

にんじんを選んだ人は、あまり影響力がないタイプでしょう。にんじんは煮物に彩りを添える存在であり、名脇役といえるでしょう。そんなにんじんを選んだあなたは、主張を控えめにしながら、周囲に調和をもたらす特徴の持ち主でしょう。自分の意見よりも相手の気持ちを優先する傾向があり、空気を読む力に長けていそうです。

あなたは「自分が出過ぎてはいけない」という意識が強いのかもしれません。人の気持ちを優先するあまり、自分の想いや考えを表に出せずにいることが多いのではないでしょうか。その根底にある思考が、影響力を発揮しづらい原因になっているのかもしれません。

まずは「ちょっとした一言」から主張をしてみましょう。あなたの他者を思いやる優しさは、周囲に安心を与える力がありそうです。相手への配慮を忘れない姿勢と、自己主張を合わせることで、影響力を発揮することができるでしょう。

3.サヤエンドウを選んだ人は「影響力がない」

サヤエンドウを選んだ人は、影響力がないタイプでしょう。サヤエンドウは煮物の中でも軽やかで、どちらかというと脇役的な存在でしょう。そんなサヤエンドウを選んだあなたは、自己主張が控えめで、人に影響を与えようという意識があまりないのかもしれません。自分の世界を守りたいと感じているのかもしれません。

あなたは、誰かに対して影響を与えることや、影響力を持つことに対してあまり執着がなく、「人に合わせるより自分の心地よさを優先したい」と考える傾向があるのではないでしょうか。周囲からは、「不思議ちゃん」や「ミステリアス」な人と思われているかもしれません。

影響力がないことは悪いことではありません。影響力を持つことで、負の影響を与えることもあるでしょう。そのため、あなたの静かな存在感や自然体なスタンスは、見る人によっては魅力的に映っているでしょう。自分の価値観を大事にしましょう。

4.肉を選んだ人は「影響力がある」

肉を選んだ人は、影響力があるタイプでしょう。肉は煮物の主役といえるでしょう。ボリュームがあり、注目を集めやすい食べ物です。そんな肉を選んだあなたは、自然と周囲の視線を集め、言葉や行動に説得力があるのかもしれません。場の流れを変えたり、人の考え方に影響を与える力を持っているでしょう。

あなたには、存在感だけで周囲を引きつける磁石のような魅力があるのかもしれません。自分では意識していなくても、発言がチームの方向性を変えたり、人を勇気づけたりすることがあるのではないでしょうか。プレッシャーを感じることもあるかもしれませんが、それはあなたが信頼されている証といえそうです。

影響力を活かすためには、軸を明確にしておくことが大切でしょう。自分が何を大切にしたいかがハッキリすれば、よりブレない発信ができ、周囲にも良い影響を与えていけるでしょう。

ライター：yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。