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「何色に塗る?」あなたは"物事を深く考えすぎる人か"がわかる<心理テスト>

  • 2025.4.11
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人生には、じっくり考えてから行動した方がうまくいく場面もあれば、勢い良く飛び込むことでチャンスを掴める瞬間もあります。けれど、私たちは無意識のうちに、どちらかに偏った行動をとっていることが多いものです。今回は、選んだ選択肢からあなたが”物事を深く考えすぎる人か”を探ってみたいと思います。

リボンの色、何色で塗りますか?



1.赤

2.金

3.青

4.水色



1.赤を選んだ人は「物事を深く考えない」

「赤」を選んだ人は、物事を深く考えないタイプでしょう。赤はエネルギー、情熱、行動力の象徴とされています。あなたは、まず動いてみるという姿勢があり、細かいことよりも、感情や勢いを大事にする特性を持っているのかもしれません。

あなたは、ピンチに陥った時でもなんとかなると開き直れるタイプではないでしょうか。立ち直りも早いので、行動に移す際も恐れず歩み出すことが出来そうです。しかし、感覚に従って動くことが多く、深く考える前に行動してしまい、後から失敗に気付くこともありそうです。

あなたの前向きさと瞬発力は人を引っ張る力となりますが、少しだけ計画性を意識すると、失敗が減り、成果も安定するでしょう。ときどき、立ち止まって考える時間を少しだけ作ると、より大きな成果や人との理解にもつながるでしょう。そして、自分の直感に少しだけ「理由」や「根拠」を添えると、さらに説得力のある人になれるかもしれません。

2.金を選んだ人は「物事を深く考えすぎる」

「金」を選んだ人は、物事を深く考えすぎるタイプでしょう。金は栄光や完璧さ、高い理想を象徴する色とされています。あなたは、他人にどう見られるかを無意識に気にしがちで、「失敗できない」というプレッシャーを自分にかけているかもしれません。

あなたは、周囲の反応を気にしすぎて考えすぎる傾向があるのではないでしょうか。物事を始める前に何度もシミュレーションしたり、慎重になりすぎてチャンスを逃してしまったこともあるかもしれません。その慎重さが裏目に出て、後悔することもあったのではないでしょうか。

あなたの真面目さや責任感はとても素晴らしい資質です。しかし、失敗を避けようとするあまり、必要以上に慎重になりがちな部分があるでしょう。チャンスを逃さないためには、思い切って一歩踏み出すことで、自分でも思っていなかった新しい可能性が広がるはずです。時には「うまくいかなくてもOK」と軽やかに構えることで、自分らしさがもっと輝くでしょう。

3.青を選んだ人は「物事をやや深く考える」

「青」を選んだ人は、物事をやや深く考えるタイプでしょう。青は理性、知性、冷静さの象徴とされています。あなたは、感情に流されず、物事を論理的に整理する力に長けているのではないでしょうか。直感よりも理由や構造を大切にする傾向がありそうです。

あなたは、自分の気持ちよりも正しさや効率を優先することがあるのではないでしょうか。感情的な人や場面に対してちょっと面倒に感じたり、「効率が悪い」と心の中で思ってしまうことがあるかもしれません。そのため、感情的な場面ではうまく対処が出来ずに、戸惑うことがあるでしょう。

あなたの論理性と冷静な分析力は、強い武器になるでしょう。ただし、人との関係においては正しさより、共感が求められることがあります。感情にも耳を傾けて周囲の人の気持ちの理解にも努めてみるようにすると良いでしょう。それにより、他人との繋がりが深まり、信頼が育まれるでしょう。

4.水色を選んだ人は「物事をあまり深く考えない」

「水色」を選んだ人は、物事をあまり深く考えないタイプでしょう。水色は自由、開放感、軽やかさを象徴する色とされています。あなたは、「楽しそう」「きれいだから」という素直な感覚で物事を選ぶことがあるのではないでしょうか。感覚を重視していることと関連がありそうです。

あなたは、細かいところまで考えずに行動したり、深刻な問題でも、軽く受け止めたり、受け流すことができるのではないでしょうか。反対に、深く考えることを避けてしまう一面がありそうです。重要な場面において、なんとなくで決めてしまうことで、思わぬ後悔をしてしまう可能性がありそうです。

あなたのやわらかさとポジティブさは、周囲を和ませる力があるでしょう。ただ、重要な場面では、自分の考えをもう少し掘り下げてみると良いかもしれません。意識的に余白の時間を設けることで、一人で考える機会を設けてみましょう。思考を整理し、判断することで考えや行動に深みがでるでしょう。



ライター:yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。