1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたの“取り柄はどんなところ”かがわかる【心理テスト】

「何に見える?」あなたの“取り柄はどんなところ”かがわかる【心理テスト】

  • 2025.4.10
undefined

「自分には何の取り柄もない」と思っている人は、意外と多いものです。でも、人には色々な面があり、そこには必ず取り柄と言える一面があるものです。自分の取り柄を知っている人は、社会の中で上手に自分の居場所を見つけますし、活躍する場を得やすいです。あなたの“取り柄”はどこなのでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.おたまじゃくし

2.埃とり

3.ペンギンの顔

4.手鏡



1.おたまじゃくしに見えた人は「適応力が高いところ」

図形がおたまじゃくしに見えた人は、適応力が高いところが取り柄かもしれません。あなたは、どの集団の中に入っても、それなりにうまく適応し、周りに合わせていくことができるのではないでしょうか。郷にいれば郷に従う精神があり、柔軟に考え方を変えながら、その場の馴染んでいくことができるでしょう。

このタイプの人は、変化に強く好奇心も旺盛かもしれません。新しい環境に変わる時、ドキドキ感よりもワクワク感が強まりやすいのではないでしょうか。不安も感じたりはしますが、それよりも自分の世界が広がっていくことへの期待感を強く感じるようです。その積極的な姿勢があるからこそ、自分からコミュニケーションをとって場に馴染むことができるのかもしれません。

あなたにとっては当たり前のことで、特に取り柄だとは感じていないかもしれませんが、それは立派な取り柄でしょう。その取り柄があることで、閉鎖的な集団の中に入っても、じわじわと馴染み、全体の雰囲気を変えることすらできてしまいそうです。そういう適応力の高さは、とてもあなたの役に立ってくれているのではないでしょうか。

2.埃とりに見えた人は「よく気が利くところ」

図形が埃とりに見えた人は、よく気が利くところが取り柄かもしれません。あなたは、周りの人の様子をしっかりと見ており、先を読んで必要になりそうな手助けをすることができる人ではないでしょうか。誰かが困ったときに、絶妙なタイミングで「準備しておいたよ」とフォローを差し出すことができそうです。

このタイプの人は、視野が広く、先を読む力に長けた人でしょう。自分のことだけではなく、周りの人にもしっかりと目を向けて先々まで予測しながら行動しているのではないでしょうか。そして必要になった時に、サラッと手を貸すことができてしまうようです。あなたがいることで、周りの人は日々の生活の質がグッと向上しているのではないでしょうか。

その気が利くところは、やはりあなたの最高の取り柄と言っていいはずです。あなたにとっては当たり前にできる行動かもしれませんが、普通はなかなかそこまで気を回すことができないものです。また、恩着せがましくならず、本当にさりげなく気を利かせるところもすごいところでしょう。どんな職についても、その取り柄は活かせるものといえるでしょう。

3.ペンギンの顔に見えた人は「ユニークなところ」

図形がペンギンの顔に見えた人は、ユニークなところが取り柄かもしれません。あなたは、独特な世界観を持っており、一緒にいて楽しい人なのではないでしょうか。推し活に燃えており、推しに関しての話はとても深かったり、発想力が豊かでユニークなアイデアをポンポン出せたりと、ちょっと人とは違った面白さを持っていそうです。

このタイプの人は、天然でありながら、芯のしっかりとしたところがある人でしょう。周りの流されることがなく、いつだってマイワールドを貫いているようです。それゆえ、なかなか周りとうまく馴染めない時もあるかもしれません。ただ、そのユニークさが何より魅力的で、周りの人を惹きつける取り柄なのではないでしょうか。

人とは違った視点で物事を見ていたり、とことんひとつのことにのめり込む力を持っていたりするため、他人に与えるインパクトは大きいかもしれません。こういう人というのがわかりやすく、印象にも残りやすいでしょう。そのユニークさは隠すのではなく、しっかりと前に出すことで、生きやすさが増すのではないでしょうか。変に隠す方が生きづらくなってしまいそうです。

4.手鏡に見えた人は「努力を惜しまないところ」

図形が手鏡に見えた人は、努力を惜しまないところが取り柄かもしれません。あなたは、どんなに目標までの道のりが遠かったとしても、努力を惜しまず、諦めない人なのではないでしょうか。努力する前から「どうせ無理」と投げ出すことはせず、やってみないとわからないと努力をすることができるようです。

このタイプの人は、根気強く負けず嫌いなところがある人でしょう。そのため、自分から白旗をあげることができないのかもしれません。心の中で無理そうだと感じても、自分でそれをねじ伏せて、長い努力の道のりを歩み始めるようなところがあるようです。それはきっとあなたの大きな取り柄なのではないでしょうか。

周りが「絶対頑張ってどうにかなるものではない」と言っても、あなたはきっと手を緩めることはないでしょう。努力を惜しまず、着々と前に進んでいき、いずれ大きすぎる目標も達成してしまう力があるようです。その力はどんな場面でも生かされますし、何かしらの実りをあなたにもたらすものでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。