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「ピンポン押さずに不在票入れるのマジでやめて」“一生届かない配達”に不信の声高まる。トラブルなぜ?

  • 2025.3.30
出典:photoAC(画像はイメージです)

最近、ある宅配に関する投稿が話題になっています。代引き商品や生ものといった、対面でしっかり受け取りたい荷物にもかかわらず、チャイムを鳴らさず不在票だけを入れて持ち戻りされる――そんなケースに遭遇した人が多いようです。ライブ当日に着たい服を朝から待っていたのに届かず、気づけば不在票だけがポストに入っていた…というエピソードもあり、SNS上では怒りや戸惑いの声が噴出している様子。では、具体的にはどのような意見が寄せられているのでしょうか。

あふれる声!現場のリアルの不満の声

まずは、「せっかく受け取る準備をしていたのに!」という、利用者側の嘆きをご紹介します。

  • 代引きだから確実にこっちは待機してるのに…
  • 手間かけさせるなって言いたいけど、二度手間なのは配達員も一緒では?
  • 生ものが傷んだらどうするの…ってヒヤヒヤした
  • ライブ用に用意した服で、当日に間に合わなかったことあるよ

押せば在宅がわかるはずのチャイムを鳴らさないという行動に、大きな不満が集まるのも自然な流れと言えそうです。

配達員側の事情は?

一方で、「配達員側がピンポンを押さない理由」を考察する声も上がってます。中には実体験も。

  • 問い詰めたら「平日はいないと思った」だってさ
  • 「電話に出なかったら」って言われたことある
  • いつもこの時間留守だから、確認せずに不在票だけ置いてるのかも
  • 隣の家のベル鳴らしてたから、間違ったのかもしれない

配達員としても、時間に追われていたり、実際に留守が多い家だと思いこんでいたりする可能性はゼロではありません。ただ、利用者からすれば「一度は鳴らしてほしい」というのが切実な思いでしょう。

まずは「ピンポンを押してくれ」

「ずっと待っているのに届かない」「呼んでくれればその場で受け取れるのに…」といった声は、受取側にとって大きなストレスになります。配達員にも事情があるのかもしれませんが、まずは「ピンポンを押す」ひと手間を省略しないでほしいと考える人は多いようです。こうしたすれ違いが起こるたび、不在票を見つけてがっかりする利用者が絶えないのも事実。今後、皆さんは似た状況に遭遇したら、どう対応するでしょうか。ちょっとしたことのようで、当事者には深刻に感じられる問題かもしれません。