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【心理テスト】何に見える?あなたは「ストレスに強い人? 弱い人?」のどっち?

  • 2025.5.31
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少々ストレスがかかっても、ものともせず、乗り切っていってしまう人もいれば、少しのストレスがかかるだけでも、しんどくなって逃げ出してしまう人もいます。ストレスに対しての強さは、人によってマチマチです。ただ、自分がストレスに強い方なのか弱い方なのかを知っておくことは大切なことでしょう。あなたはストレスに強い人? 弱い人? 探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.鰻の蒲焼

2.看板

3.ベンチ

4.逆さまのクマの手



1.鰻の蒲焼に見えた人は「ストレスに強い人」

図形が鰻の蒲焼に見えた人は、ストレスに強い人かもしれません。あなたはかなり強いストレスにさらされるような状況が続いても、へこたれることなく乗り越えていく力を持っているのではないでしょうか。むしろ,ストレスフルな状況の方が、気持ちが燃えて頑張れてしまうようなところがあるのかもしれません。

このタイプの人は、心身ともにタフですし、刺激や変化を求めやすい人かもしれません。新しい環境にもどんどん飛び込んでいきますし、常に新しい刺激を求めているかもしれません。また、難しい問題に直面すると気持ちが燃えてきて、どう問題を解決するかということにエネルギーを注ぎ込んでいこうとするようです。

また、ストレス解消法もしっかりと身についており、一日ごとにしっかりとリセットすることができているのではないでしょうか。家に帰ってから走ったり、お風呂にゆっくりと浸かったりと、自分が何をすればリラックスできるのかをよく知っているようです。そういうこともあって、強いストレスの中でも、自分を保ち、乗り切っていくことができるようです。

2.看板に見えた人は「ストレスに弱い人」

図形が看板に見えた人は、ストレスに弱い人かもしれません。あなたは少しでもストレスがかかると、気持ちがしんどくなってしまい、そこから逃げ出したくなってくるのではないでしょうか。ほとんどストレスがない状態でないと、頑張れないと感じてしまうのかもしれません。

このタイプの人は、ナイーブで、環境適応に時間を要する人かもしれません。少しでも変化があると、それがストレスになってしまうでしょう。極端な例を挙げれば、職場の席に日が当たって暑いなど、環境的なこともストレスになってしまい、仕事に行くことが億劫になってきてしまうのではないでしょうか。その席に居させる周りの人への不信感も募ってきそうです。

またストレス解消法も、あまり身についておらず、ストレスを感じると、そのストレスの原因に対してウジウジ考えてしまうところがあるようです。解決するというよりは「なんでこうなってしまうんだろう」と答えのないことを考え続けることに終始するのではないでしょうか。ストレス解消法を身につけること、そして原因探索よりも解決方法を考える方に目を向けることが大切そうです。

3.ベンチに見えた人は「ややストレスに強い人」

図形がベンチに見えた人は、ややストレスに強い人かもしれません。あなたはストレスがかかってきたと思うと、自分で自然と無理をしないようにするところがありそうです。上手に手を抜いて、それ以上ストレスが強まらないように調整していこうとするのではないでしょうか。

このタイプの人は、飾り気がなく自然体な人でしょう。人との関わり方も程よく力が抜けており、無理がないかもしれません。ストレスに関しても「最近ストレスが強いわ」と周りの人に愚痴をこぼすこともしますし、ストレスになっていることがあれば少し距離をとって上手に自分を守っていくことができるでしょう。

また、ストレス解消法もいくつか持っており、ストレスを感じ始めると、自然とその行動をとるようになっているのではないでしょうか。あまりストレスを溜め込まず、上手に解消しているようです。そのため、ある程度強いストレスがかかっても、なんとか乗り切っていけるだけのタフさはあるのかもしれません。

4.逆さまのクマの手に見えた人は「ややストレスに弱い人」

図形が逆さまのクマの手に見えた人は、ややストレスに弱い人かもしれません。あなたはストレスがかかっているのに気付かず、少し無理をしてしまいがちなのではないでしょうか。自分の状態に目を向けるのが得意ではなく、知らないうちにどんどんストレスを溜め込んでしまうところがあるようです。

このタイプの人は、人柄がよく親切ないい人でしょう。周りにとても気を遣いますし、頑張り屋でもあるようです。自分よりも他人を優先しやすく、少しくらい自分が我慢してでも、周りの雰囲気をよくしようとするところがあるのではないでしょうか。そのため、自分が感じているはずのストレスに気づかないままになってしまうことが多そうです。

ストレスに気づかないため、ストレス解消も積極的にはやっていなかったりするでしょう。そのため、気づいた時にはかなりストレスを溜め込んでしまっており、身体に支障をきたしてしまうこともあるようです。あなたに大事なのは、自分の状態を時々モニタリングしておくことではないでしょうか。早めにストレスに気づくことができれば、もう少しストレスに強くなれそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。