『北区』『中央区』を抑えた！“大阪市内で住みやすいと思う区名”ランキング！堂々の1位に「ファミリー層にも人気」

関西を代表する都市の1つである大阪市。人口が多く、商業施設や観光地、ビジネス街が充実している都市として知られていますよね。そんな大阪市内には、多くの区が存在し、それぞれに特徴があります。では、実際にどの区が住みやすいのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、全国300名のみなさんに“大阪市内で住みやすいと思う区名”についてアンケート調査を実施。どの区が選ばれたのかランキング形式で発表していきます。

第3位 中央区（37票）

まず、第3位に選ばれたのは『中央区』です。

“大阪府庁”の所在地である『中央区』。多くの企業の本社も集まり、商業・観光・ビジネスの中心地として知られています。アンケートでは、「大阪城や道頓堀など観光スポットが多く、商業施設や飲食店が豊富」「商業施設が多い。交通利便性が良い」という声が多数。観光も買い物も食事も楽しめ、交通アクセスが抜群な点も高く評価されているようです。

また、「下町感が残っている場所もあり好きな区」「歴史的建造物など名所が多い。公園も多く、自然に触れながら生活しやすい」という声も。歴史や下町の雰囲気も感じられ、自然豊かなスポットがあることも住みやすいと感じる理由の1つかもしれません。

商業施設が多い。交通利便性が良い。歴史的建造物など名所が多い。公園も多く、自然に触れながら生活しやすい（47歳/男性）

大阪城や道頓堀など観光スポットが多く、商業施設や飲食店が豊富（52歳/男性）

下町感が残っている場所もあり好きな区です（47歳/女性）

第2位 北区（41票）

第2位にランクインしたのは『北区』。

“大阪市役所”のある『北区』は、3位の『中央区』とともに大阪市の中心地の1つです。「梅田エリアがあり、商業施設・飲食店・交通の利便性が抜群です」「阪急・阪神・JR・地下鉄が使えて移動がラクだと思う」と言う声が多く寄せられていました。JR大阪駅や梅田駅など複数の路線が集まる交通の要所であり、通勤・通学はもちろん、出張や旅行にも便利ですよね。梅田エリアなど、百貨店や大型商業施設、飲食店も豊富で、ショッピングやグルメを気軽に楽しめる点も人気の理由のようです。

「昔住んでいたことがある」と、住んだ経験のある方からのコメントも見受けられました。

昔住んでいたことがある、梅田、新大阪と交通便が良く大型商業施設がある（37歳/男性）

梅田や中之島など、大阪の中心地に位置しており、便利な立地（55歳/男性）

梅田エリアがあり、商業施設・飲食店・交通の利便性が抜群です。都心のわりに住宅街もあり、住む場所を選べば快適。阪急・阪神・JR・地下鉄が使えて移動がラクだと思う（18歳/女性）

第1位 天王寺区（62票）

そして、第1位に輝いたのは『天王寺区』でした！

大阪市有数のターミナル駅“天王寺駅”がある『天王寺区』。実際に、「天王寺区は交通アクセスが良く、大阪メトロやJRが充実していて通勤・通学に便利」という声が多く寄せられました。「あべのハルカスや天王寺公園、てんしばなど商業施設や自然が調和しており、都会の便利さと落ち着いた雰囲気の両方を楽しめます」など、生活の利便性に加え自然が身近にあることや落ち着きのある雰囲気も高く評価されています。

また、「教育環境も整っていて、治安も比較的良いため、ファミリー層にも人気がある」「子育て支援が充実してて、医療体制が整っている」など、ファミリー層からの支持も厚く、住み心地のよさがうかがえましたよ。

商業施設が揃っていて、買い物などに困らず、寺社などがあり、落ち着いた雰囲気で住環境がよく、また優秀な学校が揃う文教地区でもあるため（59歳/男性）

商業施設などあり便利な街だが住宅街は静かで住みやすい（43歳/女性）

天王寺区は交通アクセスが良く、大阪メトロやJRが充実していて通勤・通学に便利です。また、あべのハルカスや天王寺公園、てんしばなど商業施設や自然が調和しており、都会の便利さと落ち着いた雰囲気の両方を楽しめます。教育環境も整っていて、治安も比較的良いため、ファミリー層にも人気があります。住みやすさと利便性を兼ね備えたエリアだと思います（55歳/男性）

子育て支援が充実してて、医療体制が整っているから（38歳/女性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年4月10日
調査対象：全国の10代～70代
有効回答数：300名