お酒が大好きな辰ノたむ（うちのダンナがかわいすぎるっ！）さん。ダンナちゃんとの日常、会社での体験などを漫画にして、ブログやInstagramで発信しています。
仕事や家庭での責任から解放される“釣り”に、のめり込んでしまった夫・隆志さん。家族よりも釣りばかり優先するようになり、裕香さんは離婚をすることを決意します。
夫婦関係ではなくなったものの、子どもたちのためにこれからも協力すると約束して…？
家族の形
離婚前は、子どもたちとの距離がどこかぎこちなく見えていた隆志さん。しかし、離れてからの方が心に余裕が生まれ、週末はキャンプに行くなど良い関係を築けている様子です。家族の形が新しく変化したことについて、裕香さんは「一般的に見て隆志は父親失格かもしれない…でも、今の隆志は夫でも父親でもない1人の人間として家族に向き合ってくれている」と感じるのでした。
裕香さん家族の関係性を見ていると、“家族はこうあるべき”という既成観念にとらわれすぎないことの大切さを感じます。形式上では離婚したとしても、家族の良い関係性が築けているのは素敵なことですよね。
本当に重要なのは肩書きではなく、相手との関わり方なのかもしれません。家族の形は1つではなく、変化していくものだと改めて感じるエピソードでした。
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