希少なチーク材を用いた〈佐々木家具造形研究所〉の椅子は、ミニマルな佇まいが魅力。

神奈川県横浜市に工房を構え、”時代を超えて意味を生み出すもの”をテーマに、デザインから製作までデザイナーの佐々木啓輔がひとりで行う〈佐々木家具造形研究所〉。直線が織りなすミニマルな佇まいの椅子は、希少なミャンマー産チーク材を使用。すべすべとした木肌や深い色がシックで無垢材ならではの温もりが漂う。

椅子［W32.8×D40.5×H80㎝］￥176,000＊受注生産（keisuke.sasaki.ks@gmail.com）

instagram.com/research_institute_sasaki

photo : Masanori Kaneshita styling : Mari Nagasaka text : Yasuko Mamiya
※この記事は、No. 136 2025年4月号「&selection」に掲載されたものです。