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親戚からの出産祝いは全部で「1,400円」義母の“お願い”にモヤッ<義母にまつわるエピソード2選>“非常識な行動”

  • 2025.5.14
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出典:photoAC(画像はイメージです)

親族とはいえ、育った環境や価値観が異なることも多い「義母」。もちろん素敵なお義母さんもたくさんいますが、なかには思わずモヤッとしてしまうような言動をとる方もいるようです…。

そこで今回はSNSに投稿され大きな話題を呼んだ、<義母にまつわるエピソード2選>を紹介します!

1、内祝いでモヤッとした出来事…

出産すると最初にいただくのが「内祝い」。いただけるのは嬉しいですが、お返しに悩みますよね。

SNSに投稿された「お返しすべきか悩んでしまう出来事」が、「旦那さんにやってもらいましょ」「半返しするほうがびっくり」と話題になりました。

いったいどんなことがあったのでしょうか?

義実家の親戚に出産祝い貰ったの。
遅くなったけどって。
遠方だから会ったことなくて、お義母さんが旅行に行かれた時に預かってくれて、先日頂いたの。
お礼してねって言われたんだけど、中開けたら西松屋の13cmの靴と、靴下だったの。
内祝い値段調べるの恒例になっちゃって(半返しっていうから)調べたら1000円の靴と400円の靴下。
保育園行くからありがたいけど…
これは、一体いくら返すの??
お礼状書いて、電話して、ちゃんとご住所聞いて送り返すのよって言われたけど………………ほぼ赤字やん
いいんだ、いいんだけど……って吐き出しでした。

ある日、義実家の親戚の方からも出産のお祝いの品をもらったそう。その中身は、西松屋の靴と靴下。

内祝いは通常、贈られた品の半分〜3分の1程度の金額のものを返します。投稿者さんは内祝いを購入する際の目安にしようと、もらった商品の金額を調査しました。すると、「1,000円の靴と400円の靴下」だったことが分かりました。出産祝いとしては、リーズナブルですね。

この時の状況について詳しいお話を伺ったところ、「夫が頂いた方に連絡してくれました。出産祝いを頂いた79歳になる義父のお兄さんは、電話がかかってきたことにとても驚いていました。観光に訪れた義母とたまたま予定があったから、久しぶりに会った、と。そこで、私達のことを聞き、慌てて出産祝いを用意してくれたとのことでした。大人ですから言いはしなかったですけど、多分聞いてしまった以上、用意するしかないと思ったのでしょう。かなり遠方で、今後年末年始の集まりも控えるから、もう会えないかもしれないと仰っていました。『慌てて買ったものだから、お返しはいらない。お返しを返したかどうか聞かれたら、返したと言えばいいし、貰ったかどうか聞かれたら、素敵なものを頂いたと言っておくから気にしなくていい』と言っていただけました。そして、『写真を見たがとても可愛い。素敵な宝物を大切に、お身体に気をつけて』と労いの言葉までかけてもらいました」とのこと。

しかし、「その後、案の定、お義母さんには『お礼の電話をしたのか、お礼状は書いて送ったのか』と聞かれましたから、『きちんと電話もしたし、送っておいた』と伝えました。相手に確認したかまでは知りませんが、満足そうにしてたので良かったです」とのことでした。

お返しに迷ったとき、率直に相手の意向を聞いてみるのも一つの手段。お互いの気持ちを損ねることなく、感謝や喜びの気持ちを伝え合いたいですね。

2、義母の“非常識な行動”に唖然

2024年1月、いまい(@imai_guchi)さんが、「義母のSNSでの行動」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、1.7万いいね(2025/05/13時点)が集まり、「ネットリテラシーないって怖い」「私もやられたことある」と話題になっています。

いったいどんな行動をされたのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

いまい(@imai_guchi)2024年1月14日

最悪だ…
私は1度もSNSに子どもの写真を載せた事がなくて旦那にも絶対に載せないでと言っていたのに義母が勝手にインスタに載せてた…しかも「孫育て大変です」ってコメント付きで…
孫育てとかろくにあってもないなの何様だ…ほんとに信じられない

SNSに孫の写真を無断で載せるのは絶対NG!

インターネット上の情報は、世界中の不特定多数の人が見ることができ、一瞬で拡散されることも。

一度ネットに画像や情報を上げてしまうと、発信元を削除してもデジタルデータは半永久的に残ってしまいます。完全に消すことはほぼ不可能だそうで、いわゆる“デジタルタトゥー”の怖さがあります。

だからこそ多くの人は、プライバシーを守るために、SNSで個人を特定できる投稿をしないように気を付けているでしょう。

詳しいお話を伺ったところ、「義妹の力で何とか削除してもらえました。ただ今後また同じことをする可能性もあると懸念しています」とのこと。

また「正直、義母がSNSをやっていることが予想外だったため、あ然としていました。過去に色々あり義母には子どもの写真を送らないようにと伝えていたのですが、夫がたまに送っていたようで、それに関しては謝罪がありました。ただ、SNSに写真を載せる危険性について私と温度差があるため、不安は残ります」とのことでした。

便利なネット社会ではありますが、これからも楽しく活用していくためには、使う人全員がしっかりとネットリテラシーやデジタルタトゥーの怖さについて知ってもらう必要があるのではないでしょうか。

非常識な相手は反面教師に

今回は、「お返しすべきか悩んでしまう出来事」、「義母のSNSでの行動」といった<義母にまつわるエピソード2選>を紹介しました。

たとえ親族であっても、育った環境や価値観が異なることの多い「義母」。思いやりに満ちた素敵なお義母さんももちろんいらっしゃいますが、中には非常識と感じてしまう言動をされる方もいるようです。

相手を変えるのは簡単ではありませんから、「自分は同じことをしないようにしよう」と反面教師として受け止めつつ、心の平穏を守るためにも適度な距離感でお付き合いしたいものですね。

 

取材協力:いまい(@imai_guchi)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です