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「席が気になるなら行くな」 『東京ドーム』の終演後に訪れる“醍醐味”に共感の嵐<推し活にまつわるエピソード2選>

  • 2025.4.7
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

芸能人やアスリート、アニメのキャラクターなど、自分の大好きな対象を全力で応援する「推し活」。 仕事や学業へのモチベーションになったり、日々の生活にハリが出たりと、さまざまなメリットがありますよね!

そこで、今回はX(旧Twitter)に投稿され大きな話題を呼んだ、<推し活にまつわるエピソード2選>を紹介します!

1、東京ドーム公演の醍醐味!

2025年3月、ァスラ(@asura14as)さんが、「ドーム公演の醍醐味」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、1.2万いいねが集まり(2025/04/07時点)、「真理すぎる」「ドームのいいところ全部言ってくれた」と話題になりました。

いったいどんな点が醍醐味なのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

ァスラ(@asura14as)2025年3月11日

いいかオタクども

東京ドームとは、推しと同じ空間にいること、同じ空気を吸うことが目的なんだ。

あと入口で今どき珍しい回転ドアを潜ること、帰りに出口で強風に押されて飛び出ることを体験する所なんだ。

見える見えない、席がどこか気になるなら行くな。配信見とけ。

投稿者さんは、ドームでのライブやイベントの楽しみを語りかけます。

楽しみとは…「推しと同じ空間にいること、同じ空気を吸うこと」。

ドームはかなり広いため、席によっては「推し」が小さくしか見えなかったり、ファンサービスが受けられなかったりということも。それを残念に思う人もいますよね。

しかし投稿者さんはそうしたことは大した問題ではなく、大切なのは「推し」と同じ時に、同じ場所にいることだと考えているのです。

もし大規模会場での公演であまり良い席が当たらなかったとしても、落ち込まずにその空間を楽しめると良いですね。

2、「引越し一番の最難関きた」 700枚に囲まれた光景に呆然…

2025年2月、まこ(@7s46s7)さんが、「引っ越しの最難関」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、「自宅と全く同じ」「貰ってあげたい」などと話題になりました。

いったい、どんな状態だったのでしょうか?

まこ(@7s46s7)2025年2月20日

オタク引越しいちばんの最難関きた
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出典:まこ(@7s46s7)さん

部屋にはCDや写真集がところ狭しと積み上げられ、まるで「推し愛」があふれ出したような光景です。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「CDは約700枚、写真集は60冊ぐらいあると思います。廃CDを積極的に集めているリサイクル業者がいますのでCDの大半はそこに送付してリサイクルしてもらいます。数枚残したCDと写真集は新しくファンになった子や興味を持ってくれた同僚や知り合いに布教活動として配布しています」とのこと。

アイドルファンにとって、推しグッズは単なる物ではなく、愛や思い出が詰まった宝物です。そのため、手放す際にも次のファンに大切にしてもらえるように心を込めて渡すことが多いのでしょう。

こうした行動が、ファン同士の絆を深め、より強いコミュニティを作り上げていくのかもしれませんね。

推し活を始めたくなる!

今回は、「ドーム公演の醍醐味」「引っ越しの最難関」といった<推し活にまつわるエピソード2選>を紹介しました。

対象は様々ですが、自分の大好きな人やモノを応援する「推し活」。グッズを集めたり、遠征に行ったりと様々な出費はありますが、だからこそ普段の生活を頑張るモチベーションになるものです。

推し活をしている人を見ると、楽しそうでキラキラしていて羨ましくなりますよね。この春から、推し活を始めたくなるような素敵な投稿でした!



取材協力:ァスラ(@asura14as)さん、まこ(@7s46s7)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です