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「何から食べる?」あなたは“ネガティブな感情を抱えやすい人か”がわかる【心理テスト】

  • 2025.3.30

何か特別なことが起きなくても、日頃から疑り深かったり希望を見出せなかったりする人がいますが、あなたはどうでしょうか。もしかしたら、周りに比べてネガティブな考えを抱きやすく、視点や価値観までそれに支配されているかもしれません。気持ちが落ち込みやすかったり不幸に感じやすかったりするのは、偏った感情を抱えているからではないでしょうか。そこで今回は、あなたはネガティブな感情を抱えやすい人かを心理テストで探ってみましょう。

ステーキプレートの何から食べますか? 直感でお答えください。



1.ポテト

2.ブロッコリー

3.にんじん

4.ステーキ



1.ポテトを選んだ人は「ネガティブな感情を抱えやすい」

ポテトを選んだ人は、ネガティブな感情を抱えやすいかもしれません。あなたは何でも否定的に見てしまう癖があり、心配や過去の出来事にこだわってしまうのではないでしょうか。物事の良い面を見るのが苦手で、むしろ自分から悪いところを探してばかりかもしれません。

ポテトを選んだことは、自己否定的なところが表れています。自分に自信を持つことができず、自分が人よりも優れているところがあれば疑ってしまうのではないでしょうか。周りが気にしていないことでも、自分だけが人一倍気にしてしまうかもしれません。

心のどこかでネガティブに捉えることで、もっと最悪な目に遭わないで済むと考えているかもしれません。誰よりも傷つくのを恐れているからこそ、不安を感じてしまいやすいかもしれません。恐怖や不安はなくしても自分で作り上げてしまうので、一緒に気持ちを分かち合って助けてくれる人を見つけるのを優先してはいかがでしょう。

2.ブロッコリーを選んだ人は「ややネガティブな感情を抱えやすい」

ブロッコリーを選んだ人は、ややネガティブな感情を抱えやすいかもしれません。あなたは自分の都合が悪くなると「どうせ」や「だって」などの言い訳が多いのではないでしょうか。言い訳を人に言うことよりも自分に言い聞かせて、“自分は悪くない”と思いたいのかもしれません。

ブロッコリーを選んだことは、他責思考なところが表れています。自分の非や落ち度を素直に認め切れず、上手く取り繕って誤魔化そうとしていないでしょうか。叱責や注意を受けている時ですら反省するよりも、どうにかして事実をなかったようにできないか考えているかもしれません。

自分が受け止めようとしない姿勢でいると愚痴や文句が多くなり、自然とネガティブな考え方になってしまうでしょう。他人の成功も素直に受け止められず、足を引っ張るようなところを探してしまうかもしれません。自分自身を認め切れずに他人を蹴落とそうとしてしまうので、見たくなくてもありのままの今の自分を見つめてはいかがでしょうか。

3.にんじんを選んだ人は「あまりネガティブな感情を抱えにくい」

にんじんを選んだ人は、あまりネガティブな感情を抱えにくいかもしれません。あなたは嫌なことがあると、それをすぐに忘れようとして切り替えていないでしょうか。あまり執着せずに他のことへ切り替えているので、ネガティブな感情を抱えることも少ないかもしれません。

にんじんを選んだことは、サバサバしたところが表れています。いつまでも悩んだりせずに、滅多に感情的にならないのではないでしょうか。細かいところにこだわらず、少しくらいの失敗は笑い飛ばしてしまうかもしれません。

忘れて切りかえることは人として必要なことですが、反省や内省をする機会が減ってしまい成長の機会も失っていないでしょうか。大雑把になりすぎてしまうと今度は大きな失敗をしてしまい、否が応でもネガティブになってしまうかもしれません。事実はしっかりと受け止めて、気持ちにこだわらないように工夫をしてみてはいかがでしょう。

4.ステーキを選んだ人は「ネガティブな感情を抱えにくい」

ステーキを選んだ人は、ネガティブな感情を抱えにくいかもしれません。あなたは自分の気持ちに真っすぐで、裏表が少ないのではないでしょうか。嫌なことは素直に嫌と言い、後で引きずることは滅多にないかもしれません。

ステーキを選んだことは、本能的なところが表れています。何よりも自分の欲求に忠実なので、我慢や耐えることをしないのではないでしょうか。困難な道であっても自分で決めたことは突き通していくので、成功体験を感じやすくなるかもしれません。

明るく素直なところは、たとえ人と衝突しても最終的には良好な関係になることがほとんどでしょう。周りはあなたが腹黒いことを考えていると思っておらず、素直さが評価されているかもしれません。ネガティブな感情よりもポジティブな感情を抱えていると言っても過言ではないでしょう。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!