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「何に見える?」あなたが“無意識によく話す内容”がわかる心理テスト

  • 2025.4.11
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人と話をしていると、この人はこの話題が多いと感じることってありませんか?よく話す内容は、その人が興味を示しやすいことの場合もありますし、何かを隠すために話題にしている場合もあります。自分では意外とどういう内容が多いか気づかないことが多いものですよね。あなたが“よく話す内容”から、意外な発見があるかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.押し開きの窓

2.封筒

3.穴あけパンチ

4.折り紙



1.押し開きの窓に見えた人は「世間話」

図形が押し開きの窓に見えた人は、世間話をよくするようです。あなたは世間一般の話をすることで、あまり自分のことを語らずに済ませているのではないでしょうか。無意識に自分のことを聞かれたりすることを避けようとしているのかもしれません。天気の話や、最近あったニュースの話などをして、場を繋ぐことが多いのでしょう。

このタイプの人は、秘密主義なところがあり、あまり積極的には自分のことを語らない人でしょう。そのため、あなたとよく話す人も、あなたの家族構成や普段の生活ぶりなど知らないことが結構多いのではないでしょうか。それは、話をしていても、あなたに関する話はほとんど出ず、世間話に終始しているからなのかもしれません。

世間話をするため、ニュースなどはよく見ているのではないでしょうか。知識も豊富ですし、いろいろな雑学も持っていそうです。そのため、自分のことを話さなくても世間話で結構時間が保つことが多いでしょう。聞かれたら答えることはあるかもしれませんが、あまり話を広げたりはせず、さらっと相手に質問を返したり世間話に戻したりして、自分から注目を外そうとするようです。

2.封筒に見えた人は「自分の今日のエピソード話」

図形が封筒に見えた人は、自分の今日のエピソード話をよくするようです。あなたは、その日あったことを面白おかしく他人に話すことが多いのではないでしょうか。ネタが尽きれば、少し前の話からどんどん話していきそうです。おそらく自分のことと同じくらい、家族のエピソードなども話題にしがちでしょう。

このタイプの人は、あっけらかんとしており、誰に対してもオープンな人でしょう。そのため、自分のことでも家族のことでも友人のことでも、どんどん話題にしていってしまうのではないでしょうか。初対面の人であってもそこはスタンスが変わらず、まるで前からの知り合いのように、あれこれと自分のエピソードを喋ってしまいそうです。

あなたの周りの人は、あなたの家族構成や出身地、過去の出来事や友人関係までとても詳しくなっていそうです。どちらかというとおしゃべり好きで、あなたが喋っていることが多くなるため、どんどん情報が流れていっているでしょう。面白く話す頭の回転の速さもあるため、みんなあなたと喋るのを楽しんでいるのではないでしょうか。

3.穴あけパンチに見えた人は「噂話」

図形が穴あけパンチに見えた人は、噂話をよくするようです。あなたは、誰かから聞いた話題を別の人に話すことが多いのではないでしょうか。「ねえ知ってる?」と聞き、誰かに聞いた噂話を共有したくなってしまうようです。自分の中に抱えておくことがしづらいのではないでしょうか。内緒と言われても、つい話してしまうかもしれません。

このタイプの人は、好奇心旺盛で、色々なことを知りたい気持ちの強い人でしょう。人当たりがよく積極性があるため、交友関係も広いのではないでしょうか。あちこちに顔を出して、みんなの色々な情報を耳に入れているようです。そしてそれを、まだ知らない人に話したい欲求が強まってしまうのではないでしょうか。

そのため、あなたのところに行けば、大抵の噂話は聞けるかもしれません。情報通であると感じている人も多いでしょう。ただあくまでも噂は噂ですので、真偽は保証されていなそうです。またお調子者な性格ゆえ、少し話を盛ってしまう傾向もあるのではないでしょうか。あなたを通すことで話がどんどん大きく広がってしまっているようです。

4.折り紙に見えた人は「不平不満」

図形が折り紙に見えた人は、不平不満をよく話すようです。あなたは色々なことに関して不平不満を感じており、それを発散するように話題にすることが多いのではないでしょうか。いつもブツクサ言っているというイメージを持っている人が多そうです。あなたにとって不平不満を言うことがストレス発散になっているのかもしれません。

このタイプの人は、頑張り屋で真面目な人でしょう。それゆえ、周りの色々なことを鷹揚に受け入れることができず、いちいち気になってしまうのではないでしょうか。心に引っかかってしまうと、それがなかなか解消できず、誰かに不満をぶちまける形で発散しようとしてしまうようです。

そのため、どうしても不平不満を言っていることが増えてしまい、いつも明るくない話題ばかりになってしまっているかもしれません。ストレスの解消も確かに大切ですが、時にはその日楽しかったこと、面白かったことを話題にしてみるとよいでしょう。言葉の力は大きいですので、ポジティブなことを喋ることで、自然とあなたも笑顔になるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。