『2LDK』『1K』を超えた！“一人暮らしで住みたいと思う間取り”ランキング！堂々の1位に「丁度いい」「掃除もそこまで苦ではない」の声

一人暮らしをするとき、どんな部分を重視するでしょうか。物件の築年数や立地、おしゃれ具合など、チェックする部分は人によって異なりますよね。中でも「間取り」は、家具などを配置する上でこだわっておきたい部分でしょう。

そこで今回は全国300名の方々に“一人暮らしで住みたいと思う間取り”について、アンケート調査を行いました。第1位に選ばれた間取りとは一体…？

第3位 1K（34票）

第3位は、『1K』でした。

『1K』とは、キッチンと居室が区切られている間取りのことです。「効率的に使えるスペースが確保できる」「少しでも家賃を抑えられて過ごしやすい間取り」といった意見が寄せられていました。間取りがシンプルだからこそ効率的に使えて、家賃が抑えられるところが利点のようです。

さらには、「部屋が多すぎると掃除が大変」になるため『1K』をチョイスする方も。一人暮らしは、あらゆることを自分で行うので、掃除の負担を軽減したい方にとっては大切なポイントなのかもしれません。

シンプルで効率的に使えるスペースが確保できるから（30歳/女性）

少しでも家賃を抑えられて過ごしやすい間取りだからです（56歳/女性）

あまり部屋が多すぎると掃除が大変だから（37歳/男性）

第2位 2LDK（36票）

第2位には、『2LDK』がランクイン。

『2LDK』とは、2つの居室とリビング、ダイニング、キッチンがある間取りのこと。一人暮らしには広すぎるのでは…と考えるかもしれませんが、趣味がある方や洋服が大好きな方からすると「趣味の部屋と寝室をしっかり確保してゆったりと暮らしたい」「ひとつはクローゼットにしたい」との思いがあるようです。

また、「家族や友達が来ても泊まれるように」とのコメントもあり、部屋に来てくれた方をおもてなししたいという気持ちが伝わってきました。

趣味の部屋と寝室をしっかり確保してゆったりと暮らしたいから（37歳/女性）

ひとつはクローゼットにしたいです（26歳/女性）

家族や友達が来ても泊まれるように（30歳/女性）

第1位 1LDK（137票）

第1位に選ばれたのは、『1LDK』でした！

『1LDK』は、1つの居室とリビング、ダイニング、キッチンがある間取りのことです。「キッチンの匂いが寝室に入るのが嫌でリビングと寝室は分けたい」「寝る場所と普段何か作業したり楽しんだりする部屋･食事を摂る部屋がきちんと分かれており、掃除もそこまで苦ではないことを考えるとこのくらいの間取りが丁度いい」と、料理の匂いうつりや掃除を考慮した場合に最適だという声が多数でした。

生活していく上で『1LDK』は「急な来客」が来たり「生活のメリハリ」をつけたりするためにも、ちょうどいい間取りなのかもしれませんね。

キッチンの匂いが寝室に入るのが嫌でリビングと寝室は分けたいから（33歳/女性）

寝る場所と普段何か作業したり楽しんだりする部屋･食事を摂る部屋がきちんと分かれており、掃除もそこまで苦ではないことを考えるとこのくらいの間取りが丁度いいのではないかと思ったので（51歳/女性）

急な来客や生活のメリハリのために、1部屋あると安心できます。そしてLDKくらいの、ある程度の部屋の広さは欲しいです（39歳/女性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年3月18日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名