日常では体感できない恐怖やスリルを味わえるホラー映画。しかし、中には観たことを後悔してしまうほどの恐怖を与える作品も少なくありません。今回は、そんな観てはいけない“トラウマ級”のホラー映画5選をセレクトしました。
本記事では、その中から2022年公開の映画『“それ”がいる森』をご紹介します。森の中に潜む謎の怪物による恐怖とは…?
※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。
その森に入ってはいけない…観てはいけない“トラウマ級”のホラー映画『“それ”がいる森』
- 作品名:映画『“それ”がいる森』
- 公開日:2022年9月30日
あらすじ
会社をクビになったことで、妻子を残して故郷の福島県にある田舎町でミカン農家として暮らしていた田中淳一(相葉雅紀)。そんな中、息子の一也(上原剣心)が受験勉強を強要させられる日々に疲れたために淳一のもとを訪ねてきました。
実家に帰らないと言い張る一也に根負けした淳一は、一也を近くの小学校に編入させることに。一也は新しい小学校で仲良くなった丸橋祐志(山下徳大)と共に、天源森に入ります。
すると、謎の大きな物体を発見し、動揺した2人はすぐにクラスメイトに伝えるも信じてもらえません。謎の物体の存在を証明するため、2人は再度森の中に入ると、祐志が謎の怪物に襲われてしまうのでしたー。
怪物が怖すぎ…!映画『“それ”がいる森』のトラウマポイント※ネタバレ注意
映画『“それ”がいる森』は、謎の怪物に翻弄される主人公たちを描いたホラー映画です。謎の怪物の正体は地球外生命体(エイリアン)ですが、このエイリアンがトラウマ級に気持ちが悪いのです。
ザ・宇宙人という見た目で、そこまでの恐怖感はありませんが、人間を捕食するシーンではおぞましい姿を見せます。食虫花のような見た目で、口をグパァと開いて人間を捕食する様子は見た目からは想像できないほどの気持ち悪さです。
主演を務めている相葉雅紀さんの見事な演技によって、より一層恐怖が増していく名作映画です。
ラストは意外な展開に…?観てはいけない“トラウマ級”のホラー映画
謎の地球外生命体に襲われ、絶体絶命となる主人公たち。しかし、ラストは意外な展開で幕を閉じます。なぜエイリアンは地球に来たのか、主人公たちの運命はどうなるのか、本作の結末にも注目です。
まだ映画『“それ”がいる森』を観たことがない方、また本記事を読んで映画『“それ”がいる森』に興味を持っていただけた方は、“気持ち悪すぎるエイリアン”をぜひ目撃してみてください!
ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。
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