日常では体感できない恐怖やスリルを味わえるホラー映画。しかし、中には観たことを後悔してしまうほどの恐怖を与える作品も少なくありません。今回は、そんな観てはいけない“トラウマ級”のホラー映画5選をセレクトしました。
本記事では、その中から2020年公開の映画『シライサン』をご紹介します。不気味すぎるストーリー展開と恐ろしすぎる幽霊とは…?
※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。
シライサンに気をつけろ…観てはいけない“トラウマ級”のホラー映画『シライサン』
- 作品名:映画『シライサン』
- 公開日:2020年1月10日
あらすじ
ある日を境に、眼球が破裂した状態の遺体が発見される事件が多発していました。異様とも言えるこの事件には、被害者が死ぬ前に必ず何者かに怯える様子があるという共通点がありました。
眼球破裂事件で、親友を亡くした瑞紀(飯豊まりえ)と弟を亡くした鈴木春男(稲葉友)が共に事件の真相を調査し始めます。その後、記者である間宮幸太(忍成修吾)も仲間に加わり、3人で事件を追うことに。すると、「シライサン」という謎の存在がカギを握っていることに気が付いてー。
シライサンがとにかく怖すぎる…!映画『シライサン』のトラウマポイント※ネタバレ注意
映画『シライサン』のトラウマポイントは、言うまでもなく事件の犯人である“シライサン”の存在です。シライサンは名前を知っただけで、眼球を奪う呪いに掛けられる恐怖の幽霊です。目がくり抜かれた顔面に、鈴の音を鳴らしながらじわじわと近付いてくる様子はトラウマ必至でしょう。
さらに、数ある呪いの中でも眼球を破裂させるという驚異の内容もトラウマポイントの1つです。シライサンの名前を知っただけで眼球を奪われるとは、考えただけでも背筋がゾッとします。
鑑賞はぜひイヤホンで…観てはいけない“トラウマ級”のホラー映画
鈴の音を鳴らして眼球を奪いに来るという、恐怖の幽霊シライサンに立ち向かう主人公を描いた本作。シライサンが近づいてくる音や気配で恐怖が倍増するので、鑑賞する際はイヤホンやヘッドホンを着用することをおすすめします。
まだ映画『シライサン』を観たことがない方、また本記事を読んで映画『シライサン』に興味を持っていただけた方は、“シライサンの恐怖”をぜひ味わってみてください!
ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。
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