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残酷シーンの連続に絶句…【観てはいけない“トラウマ級”のホラー映画】観れば“後悔してしまう”最恐の傑作とは?

  • 2025.3.18

日常では体感できない恐怖やスリルを味わえるホラー映画。しかし、中には観たことを後悔してしまうほどの恐怖を与える作品も少なくありません。今回は、そんな観てはいけない“トラウマ級”のホラー映画5選をセレクトしました。

本記事では、その中から2016年公開の映画『サイレンス』をご紹介します。耳が聞こえない女性に訪れるトラウマ必至の恐怖とは…?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です。
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

耳が聞こえない主人公に忍び寄る恐怖…!観てはいけない“トラウマ級”のホラー映画『サイレンス』

イメージ画像:Canva
  • 作品名:映画『サイレンス』
  • 公開日:2016年4月8日(アメリカ)

あらすじ

人気のない森の中に住んでいた聴覚障がい者のマディソン・"マディー"・ヤング(ケイト・シーゲル)のもとに、友人のサラ(サマンサ・スローヤン)が本を返しに来ました。サラはマディーとの談笑を楽しんだあと、マディーの家を後にします。

しかし、そんなサラの目の前に恐ろしいマスクを被った男(ジョン・ギャラガー・Jr)が現れます。すぐにマディーに助けを求めますが、耳の聞こえないマディーに助けが届くことはなく、無惨にもサラは殺されてしまいます。

サラを殺した男はマディーが耳の聞こえない人だと分かると、ひっそりとマディーの家に忍び込むのでしたー。

終始ハラハラが止まらない…!映画『サイレンス』のトラウマポイント※ネタバレ注意

何と言っても、耳が聞こえない主人公のマディーをもてあそぶ殺人鬼のサイコパス性が、本作がトラウマ級の恐怖を醸しているポイントです。不気味なマスクを身に着け、すぐにでも殺せるマディーにあえてじわじわと近付く殺人鬼の様子には、「マディー頼むから気付いてくれ!!」と思わず叫んでしまいそうなほどです。

また、あまりにも無慈悲すぎる本作の展開もトラウマになるポイント。序盤に友人のサラが殺された時点で、かなり精神が疲弊しますが、サラの彼氏であるジョン(マイケル・トルッコ)にも最悪の結末が待ち受けています。果たして、マディーとジョンの運命はどうなってしまうのでしょうか…?

意外におマヌケな犯人も面白い…?!観てはいけない“トラウマ級”のホラー映画

耳が聞こえない主人公のもとに、恐ろしすぎる殺人鬼が忍び寄る映画『サイレンス』。しかし、犯人がちょっとおマヌケなところもあって、徐々に主人公が犯人を追い詰めていく展開も本作の見どころの1つです。

まだ映画『サイレンス』を観たことがない方、また本記事を読んで映画『サイレンス』に興味を持っていただけた方は、“最後までハラハラが止まらない”本作をぜひ目撃してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です。