８０年代、“一大ブームを巻き起こした”『Mr.マリック』舞台裏で激怒→“まさか過ぎる理由”を弟子が告白

7月14日放送の『激レアさんを連れてきた。』では「ひたすら焼きそばに愛を注ぐ師匠と焼きそばより自分に目を向けて欲しい弟子」が登場。Mr.マリックさんと弟子のタクヤさんの師弟関係に、まさかの焼きそばが侵食…！？

マジックと焼きそば、二刀流の始まり

登場したのは80年代に一大ブームを巻き起こし、マジック歴60年以上、超大ベテランのMr.マリックさん。早速「焼きそば大好き？」と弘中アナが質問すると、「もうめちゃめちゃキテます」と即答。若林さんは「『キテます』って焼きそばのことだったの！？」とツッコみスタジオも爆笑。
マリックさんに、突然「焼きそば好きですよね？」と振られたゲストの橋本涼さんは「あぁ、僕好きですけど…」と急な質問に戸惑いつつ回答。これに同じくゲストの福田麻貴さんは「『いいえ』って言ったら消される」、若林さんも「急に飛ばされるから」と発言し笑いに包まれます。

実はマリックさん、5年前にYouTubeで焼きそばを作ったのをきっかけに研究を開始。理想は、実家・岐阜で食べた近所の食堂の味。「あの懐かしの焼きそばを再現したい」という思いに駆られ、焼きそば研究が始まったそうです。
今では弟子・タクヤさんとの“焼きそば食べ歩き”が日常になっているそうで、タクヤさんは「東京来て10kg太りました」と語ります。さらに、食事中はマジックの話が聞きたいタクヤさんですが、焼きそばの話ばかりするというマリックさんに若林さんも思わず「地獄っすね〜」とコメント。

ちなみにスタジオでは焼きそばについて、「キャベツは入ってて欲しい」という福田さんに「邪魔になるだけ」と厳しいマリックさん。さらに「上に目玉焼き乗せてほしい」という橋本さんには「目玉焼きだけで食べてもらって」とバッサリ。しかし若林さんの「鰹節と魚粉も…」というこだわりには「鰹節は絶対必要」とまさかの同意し、若林さんも「入れていいんかい」「間違えたじゃないスか」と戸惑います！

また、普段からすごく温厚で滅多に怒らないマリックさんですが、愛が強まりすぎて焼きそばのことで怒る様になってしまったとのこと。ステージ前に、タクヤさんがステージ袖でマリックさんが真剣な顔でスタッフに怒っている姿を発見。近くで聞いてみると、「どうやって焼きそば焼くの？」「そんな焼き方ダメだ！」とまさかの理由で怒っていたというエピソードに、若林さんも「ショーのことじゃないんだ」と驚きながらも突っ込みます。

研究すること5年…！ついに究極の焼きそばが完成

ある日、マリックさんの息子さんの近所に、福島から越してきた人が手土産を持ってきたそう。そのご当地の“なみえ焼きそば”を食べて「あの味に近い！」と衝撃を受けます！「ソースだけ売ってくれないか」と会社に直談判すると、一度は断られてしまうも異常な熱量に根負けした会社が一升瓶でソースを譲ってくれたとのこと！ちなみに、この時にMr.マリックという名前は打ち明けていませんでした。
そこから具材やソースも研究し“究極の焼きそば”がやっと完成！

最後はお決まりの、“ハンドパワー”でマリックさん特製焼きそばが現れみんなで試食。その味に「めちゃくちゃ美味しい」と絶賛でした！

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激レアさんを連れてきた。TVerで無料配信中
若林正恭＆橋本涼＆福田麻貴＆弘中綾香アナ
［配信日時］2025年7月14日（月）
［番組URL］https://tver.jp/episodes/ep117tsec7

（C）テレビ朝日